君が生きた証 第4章 #115 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2027年8月中旬の日曜日、この日都内の劇場では環奈が出演するディズニーキッズバレエ発表会が行われていた。


 〜♪〜♪〜♪〜♪

 環奈 「・・・・・・・。」

 ディズニーの音楽に合わせて踊る環奈達。


 「環奈、音楽に合わせてちゃんと踊れてるね。」

 「ああ。ターンなんかすっごいキレキレだな。」

 劇場の座席に座って娘・環奈の姿を見ているリュウ、マイ、日奈子。

 


 組全体のダンスが終わった後はユニットに分かれてダンスを踊るシーンとなり、環奈がいるユニットはピーターパンの音楽を踊り始めた。


 〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪


 環奈 「・・・・・・。」

 ティンカーベルをイメージした衣装を着て踊る環奈。

 「さすが環奈!練習の成果をちゃんと発揮してる!」

 「そうだな。環奈は毎日家でピーターパンの音楽を聴いて練習してたし。それに環奈は小さい頃からダンスが上手かったじゃん。アニメの踊りやアイドルのダンスもすぐ覚えてたし。環奈のダンスの才能はマイちゃんからの遺伝だと思うな。」

 「いやいやリュウくんもダンス上手じゃん。文化祭で嵐さんのダンスをキレキレに踊ってたし。環奈は私とリュウくんのダンスの才能を受け継いでいるね♡」

 「そうだな。」

 小声ながらもイチャイチャする岡田夫妻・・・。

 日奈子 「お父さん、お母さんイチャイチャしてないで環奈の踊りみようよ・・・。」

 イチャイチャしている養父母に対して呆れながらツッコむ日奈子。

 


 発表会終了後・・・・・



 環奈 「ママー!パパー!お姉ちゃーん!」

 発表会を終えてリュウ達のもとにやってきた環奈。

 「環奈お疲れ様♪」

 環奈 「パパ!私、ちゃんと踊れてた?」

 「おう!ちゃんと踊れていたぞ。パパ達の中では環奈が一番上手だったな。」

 環奈 「本当に!?」

 「本当だよ。特にピーターパンの音楽に合わせて踊るシーンが一番良かった!」

 環奈 「やったー!バレエのれんしゅうのせいかが出てよかったー!」

 

 その後岡田家は環奈がバレエ発表会で頑張ったのでその記念として都内の高級レストランで夕食を食べたとさ。



 つづく



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