名曲の詞 カイト | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 今回は嵐のカイトです!
 この曲は嵐の58枚目シングルでNHK2020ソングでもあります!

 
 作詞・作曲・編曲を手掛けたのは「パプリカ」を手掛けた若き天才歌手の米津玄師さんで、米津玄師さんがジャニーズに楽曲を提供するのはこの曲が初めてだそうです。


 この曲は嵐の通算54作目のオリコン週間シングルランキング一位を獲得し、そして累計売上枚数が111.7万枚を記録し、デビュー21年目にして初のシングルミリオンを達成しました!


 それではどうぞ!


 カイト

 作詞:米津玄師


 小さな頃に見た 高く飛んでいくカイト
 離さないよう ぎゅっと強く 握りしめていた糸
 憧れた未来は 一番星の側に
 そこから何が見えるのか ずっと知りたかった

 母は言った「泣かないで」と
 父は言った「逃げていい」と
 その度にやまない夢と
 空の青さを知っていく


 風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
 君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ


 小さな頃に見た 大きな羽のカイト
 思い出よりとても古く 小さい姿でいた
 憧れた未来は いつもの右ポケットに
 誰も知らない物語を 密かに忍ばせて

 友は言った「忘れない」と
 あなたは言った「愛してる」と
 些細な傷に宿るもの
 聞こえて来る どこからか


 風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
 君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ


 嵐の中をかき分けていく小さなカイトよ
 悲しみを越えてどこまでも行こう
 そして帰ろう その糸の繋がった先まで


 風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
 君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ