三番目の風#32 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 12月最初の月曜日の昼休み、佑斗達は空き教室で仲良く会話をしていた。



 蒼汰 「なぁみんなはクリスマスは何する予定なんだ?」

 秀一 「僕は桃子とディズニーランドに行く。」

 伸吾 「俺は美波と横浜でデートする。」

 蓮 「俺は史緒里と渋谷にイルミネーションを観に行く。」

 蒼汰 「みんな彼女とデートする予定なんだ・・・。佑斗はどうするんだよ?」

 佑斗 「俺?俺は何もしないよ。」

 蒼汰 「何もしないって・・・美月とデートしないのか?」

 佑斗 「デートしたいけどさ・・・俺と美月がデートするって祐希ちゃんが聞いたら祐希ちゃんもデートしたいって言ってくるじゃん・・・。」

 蓮 「あ〜〜なるほどな。」

 秀一 「だったら佑斗と美月と蒼汰と祐希ちゃんでグループデートすれば良いじゃん。そうすれば美月と祐希ちゃんが喧嘩しないし。」

 佑斗 「そうか!その手があったか!よし!今日の放課後に二人に話してみる!」




 そして放課後・・・


 佑斗 「なぁ美月、祐希ちゃんちょっといいか?」

 美月 「何?佑くん。」

 祐希 「祐希達に何か用?」

 佑斗 「あのさクリスマスの日に俺と美月と祐希と蒼汰で東京スカイツリーのイルミネーション観に行かない?」

 美月・祐希 「「イルミネーション!?うん!行く!」」

 興奮のあまり声が揃ってしまう美月と祐希(笑)

 美月 「東京スカイツリーのイルミネーションってめっちゃすごいんだよね!?」

 祐希 「祐希、東京のイルミネーション観たことないから観てみたいな!」

 佑斗 「まあ観に行く価値はあると思うよ。じゃあデートコースは俺が決めるから決まったらLINEで連絡するよ。じゃあな!」

 美月・祐希 「佑くん(佑斗くん)バイバーイ!」

 佑斗は急いで野球部の練習に向かった。



 つづく



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