今週末も沖のニベ釣りに行ってきた。最高気温34度の暑さの中、日焼け対策万全で望む。しかし先週のように頻繁なアタリは出なかった。シログチもぽつりぽつりと釣れるが食いが浅く活性は高くない。午後まで粘ったがエビの泳がせ竿に大きな変化は出ず、波風が大きくなる前に河口の橋台まで戻りシーバス・ハタ釣りに切り替えた。仕掛けはニベとほぼ同じエビの泳がせ。誰の竿にも反応は出ず、ここもダメかと思い始めた頃、エビの泳がせ竿の鈴が激しく鳴りだす。竿から離れていたので急いで駆け寄るが、根に入られてしまった。現地スタッフに手伝ってもらいながら根から出たところを一気に巻き上げタモ入れすることが出来た。40cm 1kgのチャイロマルハタだった。
ハリス フロロ10号
針 丸せいご20号
中通し重り
この日の釣りは残念な幕引きとなるかと思ったが、最後にこのハタが結果を華やかにしてくれた。