はじめまして
かりんの妹のじゅりあです。
わたしのブログを見た方はいらっしゃるかと思うのですが
6月19日22時25分に
かりんこと石川凛乃は永眠致しました。
いまも寝ているようで実感がわきません。
私にとっても世界で1人の姉。
落ち着くまで時間がかかり報告が遅くなり申し訳ありません。
本当は姉の大事にしていたこのブログとTwitterはこのままにする予定でした。
わたしのブログで報告したら皆さんわたしのブログまで見に来てくださっていて、みんな心配しているから報告してほしいということで報告いたします。
ブログの更新を待っていてくれた皆様、心配してコメントをくれた皆様、Twitterでも心配のコメントありがとうございました。
姉は愛されていたんだなあと心から嬉しく思います。
姉の病気は
正式には「骨髄性筋萎縮症」
障害者の階級でも一級の重い病気で
平均の寿命は10歳と言われていました。
ですが姉は21歳、今年の11月14日に22歳になる予定で
とても長生きで、正直いつ亡くなってもおかしくない状態でした。
そんな時にSUPER JUNIOR、ドンヘにあって
今年の大阪でもドンヘとウニョクのコンサートも死んでも行きたいって聞かなくて
熱が出ているのに参戦していました。
もう姉にとってSUPER JUNIORは生きがいになっていたんだとおもいます。
いまも横たわっている姉にSUPER SHOWを流してあげています。
心なしか喜んでいるように見えます。
ここから少し、姉の親友に書いてもらいます。
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かりんちゃんと出会ったのは、Super Juniorのブログを通してでした。
コメント欄やアメブロのメッセージでやりとりをするようになり、
彼女が車椅子に乗っていること、ティーカップすら持てない病気であることを徐々に知りました。
「一人では出来ないことばかりだから、人に何かを頼むのには慣れてる」と言いながらも
「でもほんとうは少し恐い」
と、いつも言っていました。
誰かに頼るのは恐いことですよね。
Super Juniorのライブに行くのだって、
家族とスケジュールを合わせなきゃいけない。
どんなにいい席のチケットが取れたって、彼女の席は車椅子席と決まっています。
でもそんなこと、一言も言わなかった。
かりんちゃんははわたしより年下ですが、学ぶことばかりでした。
学ぶたび、自分を恥じ、彼女を誇らしく思いました。
周囲の人々を照らしていた星が
一粒と言うにはあまり大きな星が
瞬いて遠くに行ってしまいました。
もしこれを読んでくださるあなたの心に少しでも余裕があったら
わたしの星のために祈ってください。
Super Juniorを大好きだった21歳の女の子のために
祈ってください。
読んでくださってありがとうございました。
石川凛乃のことかりんちゃんの親友M
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ありがとうございました。
りんちゃん愛してるよ。
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