こんばんは。だーろんです。
武侠友達のムカちゃんに最終回だけでも観てほしいと言われた新版笑傲江湖。
観ることはないだろうなと思っていましたが気が向いたので観る事にしました。
以下、感想です。
ネタバレを含みますので未見の方はご注意ください。
【ざっくりとしたあらすじと感想】
18年前 日月神教と名門正派が崋山の頂きにて決戦。
正派の達人たちは日月神教の十長老を洞窟へ閉じ込めた。
8年後 正派の中で五岳剣派が団結して黒木崖を襲撃!
日月神教を壊滅させた。
それ以後、五岳剣派、少林派、武当派が武林に君臨する事となった。
それから18年後… … …
…ってこんな話やったっけ(・・;)。
かなり改編されてると聞いていましたが初っ端から東方不敗が出てきます。
しかも超イケメン。
今まで見たのは女装のおっさんか女性だったのですが今回はイケメンです。
東方不敗も色々イジられて大変ですな。
もちろん林平之も出てきます。
岳霊珊との邂逅でネットリ視線を絡ませていた。
お互い一目惚れしたっぽい。
一目惚れしたのは良いけど福威镖局から10歩出たら殺す言われてんのに
明日は街を案内してあげるよと言ってたのはアホなのかな?と思いましたが
明日を待たずにその晩に猪狩りに出かけていたので疑惑は確信に変わりました。
幼いって表現したいのかもしれませんが、あんぐりしました。
そしてこの物語の主役、令狐冲も初回から登場です。
これに比べたらリッチー・レン、華があるなぁと思えてきます。
でもわりと強い。乱戦頑張ってたし。腕は大師兄って感じ。
最強の奥義、辟邪剣譜を持つ福威镖局に青城派の余滄海が襲ってきました。
令狐冲は顔は地味ですが襲撃を受けた福威镖局の危機に駆けつけたり余滄海の息子を
倒したり林震南に遺言を託されたりそれなりに主人公らしい働きをしています。
ですが余滄海には、かなわず令狐冲は撤退します。
自分の剣をその場に残してきて余滄海がその剣を使って林震南にトドメをさしたので
イノシシ狩り中に襲撃されて命からがら戻ってきた林平之は思いっきり誤解します。
まぁ、落としたら届けてもらえるかもしれないしな。
猪狩りなんか行かずに自分が家を守ってれば誤解はなかったのですが
いたら巻き込まれて死んでただろうから不幸中の幸いでしょうかね。