語り部育成事業『未來へつなぐ被災地の声』6月23日 | Dandeらいおんの活動ブログ

Dandeらいおんの活動ブログ

Dandeらいおんの活動報告や被災地の声
ボランティアを通して出会えた人の紹介
日々思う事、感じたことを書いていきます


団体存続のためにもなんとかしなきゃ


ここ数ヶ月
そればかり考えてきました


助成金がおりるのを見込んでの手出しも増えました


全て却下されれば‥
大きな赤字を覚悟しなければなりません



そこまでして支援する必要があるの?


そう言われそうですね




1年が過ぎても、あの日と何も変わっていない地域がまだまだたくさんあります

変わったといえば、ただ散らばっていた瓦礫が集められて山になっているだけ


仮設の人たちは
いつ追い出されるのか、またその時はどこへ行けばいいのか‥

そんな不安を抱えたまま生活されています


国が一部の支援を打ち切った以上、そこを補うのはボランティアしかないんです




「何をすればいいのかわからない‥」


そんな声をよく耳にします


実はこれ‥支援して下さる方だけではないんです


私たちより実績もあり、会員数も何倍もあるボランティア団体が、今何が必要かを決めあぐねている状態なんです




時々、ボランティア団体のかたから「今どんな活動が求められていますか?」と‥聞かれることがあります


それは私たちが被災地から発足した団体だからなのかもしれません



私にも何が正解なのかはわかりません

被災者の皆様の声を伝え、必要だと思えば支援する‥

それしかないんですから‥



これまで、多くの団体と協力して活動してきたのは、そうしなければやっていけないから


Dandeらいおんだけでは
力不足だから‥なんです



今回も、こちらのボランティア団体の方をご紹介いただくことになっています


多くの支援者様に支えられ、多くの団体様からも支えられ

ここまでこれたのは‥



(^^)
やっぱりうちが可愛いからかな?



(-.-:)y-~~~
書くぞ!!いまの‥



(^^)
冗談です





何をすればいいのかわからない‥


そうですね


でも、物やお金だけが支援じゃないから


《被災地の声》を伝えてくれたり、Dandeの活動をもっと多くの方、多くの団体に拡散してくれたり


同じ想いを持つ団体をご紹介して頂けるだけでも支援になりますから







結局‥申請書の作成は進まぬまま、食事会が始まる7時を迎えました


申請の締切りは来週


その直前‥28日には紙芝居の公演も入っています


明日の講演中、僅かな空き時間を見つけてでも作成するしかありません




「なっちゃん、時間だよ!」




(;^^)
もう7時!?




宿泊先の2階
お食事会の会場に向かいました










と‥そこには!?

エブリのテンテンさんが、前ノリで駆け付けてくれていました♪


テンテンさんは昨年の募金活動の際にもお会いしましたが

募金の時はお話もしないままでしたので、実際には初対面みたいなものですかね(^^ゞ



あれから1年‥
ずっと支援してくれたテンテンさん


お話するのは初めてですが、心のどこかでは古い友人のようにも感じます




テンテンさん、そして主催者側の皆さんを交えて、打ち合わせを兼ねたお食事会が始まりました




実は今回‥


一番大変だったのはかつみさんだと思います


詳しくは言えませんが、直前になって実行委員長が替わるという事態になってしまって



かつみさんがその大役を引き受けて下さったんです




冗談好きで明るく
いつも私たちを気遣ってくださるので見た目にはわかりませんが


実行委員長としてのプレッシャーだけでなく、様々なご負担を背負われたんじゃないかと思います


おっさん‥いえ
かつみさん、本当にありがとう♪





その後、木更津のボランティア団体の方々を紹介して頂き


お互いの被災地での活動や今後の活動について、目標や悩みなどの意見交換をしました



11時に会場を後にし、ようやく眠りに着いたのは午前3時頃だったでしょうか




本番を前に緊張していたのもありましたし、考えなきゃならないことが山積みで‥



社長が来れなかったため、明日はDandeらいおんの代表として挨拶もしなければ‥



結局、申請書の作成はできないまま翌日、本番を迎えることになりました