名古屋講演会に行ってきたよ！

本日の名古屋講演、ただいま帰りました。

会場はほぼ満席。半分以上は女性でした。
年齢層は20代～40代が多く、60代くらいの方も結構みえました。

過去の講演であったとされる、「参加者全員で手を繋いで瞑想タイム」はありませんでした。残念。


まずはジュセリーノ氏の日本観光の写真のスライドショー。

開演してジュセリーノ氏登場。

最初は小惑星アポフィスが衝突しますって警告を自分がNASAに送ったとかいう話。（笑）

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9_(%E5%B0%8F%E6%83%91%E6%98%9F)

続いて、今年の日本の夏は猛暑になり、蚊が大発生。
出血性デング熱が流行するかもしれません、という話。

（…しばらく蚊の話）

その後、温暖化と海面上昇の話、で前半終了。

休憩中にジュセリーノ氏ではなくスタッフの人から以下の発言がありました。

・四川地震について中国の少数の人（10人？10通？）に警告の手紙を送りました。
　1万人くらいの人から感謝のメールを受け取っています。

・大阪で起きるとされる地震の日付は６月１３日である。

・福岡講演の後で近いうちに福岡で地震が起きるという予言があったと噂が流れたが、そのような予言はありません。

・ジュセリーノ氏の名前を使ったグッズの販売の報告があるが、ウチとは一切関係ありません。

・日本で宗教法人を作るという噂があるらしいが、デマです。



後半は質疑応答タイムでした。

（事前に質問用紙に質問を書いて受付に提出、それをMCが読み上げるという形式でした。ぼくは全く知らなかったため、質問できませんでした。ゴメンナサイ。）

Ｑ：9月13日に岡崎市で起きるとされる大地震（中国または東海地方のはずだが、最近になって岡崎という地名が出ているようです）について、その日はどこかに避難したほうがいいですか？
　また、同じ日にＢ'ｚのコンサートがあるが（たぶん豊田市）、どうすればいいですか？

（この質問のとき会場がドッと沸いた）

Ａ：祈りによって地震は回避できるかもしれません。
　もし地震が来たら海や建物から離れておさまるのを待ちましょう。

（さすがに『その日は他県に避難しましょう』とは言えなかったか）



Ｑ：週刊誌上で、今後日本は大変怖ろしい事態になるという記事があったが具体的にどういうことが起こるのか？を教えてください。

Ａ：それはここで話すべきことではないので新刊を買って読んでください。

（なんのための質問タイムなのかと）




この後、経済などの質問が続いたが特筆すべき発言はなし。

最後に、「地球には愛が必要です」といった話で終了。

全体的に当たり障りのない話ばかりでつまんなかったです。

とりあえず3000円+駐車料金1400円返せｗ


今日の名古屋講演が最終日らしいのでこれから帰国するのでしょう。
ブラジルに帰ったら、『ミャンマーのサイクロンと四川大地震の警告の手紙』でも大急ぎで書くのでしょうか。

会場の外では民主党・末松義規議員の奥さまである末松ともこさんの著書 「それでも宇宙は笑ってる」がジュセリーノ推薦本として飛ぶように売れておりました。