テキストとフィリピン人 | セブ・マクタン島 Oishi Cebu Japanese Restaurant の大将のブログ

セブ・マクタン島 Oishi Cebu Japanese Restaurant の大将のブログ

フィリピン・セブにある日本食屋 Oishi Cebu の大将です。
2010年2月から始めた海外生活。
コロナで帰国出稼ぎ中
フィリピンならではのエピソードを
紹介できたらなと…。

「テキスト」 

日本だと教材的な意味合いかと思いますが


こちらでは携帯のメールのことを指す場合が多い


ある資料によれば フィリピン人がテキストをする回数は世界一だとか


根拠はないが いつも携帯をいじってる姿を見ると頷ける

何があっても とにかくテキスト


私のイメージでは 片手に携帯を持ちながら生活している感じ


歩きながら (しょちゅうぶつかりそうになる)

ジプニーの中 (よくあの振動の中テキストできるものだ)

仕事中 (公私関係ない)

飯食う時も (携帯汚れますよ)

寝るときも (やってる最中も?)


I ドキドキ 携帯 

なフィリピン人なんですが

君 その収入でなんでその携帯なん? 


ごっつー高価な携帯を持ってるピーナをよく見る

大した収入がないのに

日本の感覚で言うと 30万円位の携帯を持っているイメージだ


パパ(本当の父親ではない人も含む)に買ってもらったか ローンで購入している


こっちの人は見栄っ張りで 新しいもの好き

なのでしょうがないかもしれないが


携帯を買う以前に ほかに必要なものものあるだろー という感じだ




話はテキストに戻り


世界一テキストをする国民て どんなの?

私はプロかセミプロのピーナしか知らないので

何とも言えませんが


彼女たちからは朝・昼・夕方・夜・深夜

1日最低5回はテキストが来ます


特に内容なんてない

今起きたよー

元気?

ご飯食べた?

な感じのテキスト


たまーに I miss you. 

これは営業メールですね


彼女達からしたら 私のようなエロおやじどもはATMみたいなもんなので

たいていの場合 お腹がすいたので飯を食わせて欲しいか

ムフフなことをしてお金をゲットしようというという時に

しつこくテキストが入る


普段でも

マメなのか

暇なのか

中毒なのか はわからないが

かなりの頻度でテキストが送られてくる


そんな プロ・セミプロピーナから全くテキストがこない時期がある


お盆・正月・ゴールデンウィーク

日本からの観光客が増える時期


いわゆる パパ達がたくさん来るので

彼女たちの生活はかなり潤う


お金がある時はすごく静かだ


テキストがぱったり止まる間

なんとなくさみしい感じになるのは

奴らの術中にハマっているか

テキストの毒に侵されているということだろう……