リスクのある投資で10%儲けるより、取り敢えずノーリスクで10%出費を減らす心掛けをしたほうが楽なのでは?と最近思っていて。扱う金額の差があるので単純な話ではないですが、できるだけってことで。

いや、大層なことでは無いのです。
銀聯銭包というアプリがありまして。
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中国の銀行で発行されるクレジットカード、ATMカード(デビットカード)にはユニオンペイ、銀聯のマークが付いています。

自分の銀聯カードをアプリ内でユーザー登録の上、紐つけ、アプリで表示される様々なクーポンをダウンロードします。
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パシフィックコーヒーで飲み物が6.2元で買える
(ふつうのコーヒー20数元のところ)

クーポンをお店で使う時、銀聯銭包を利用する旨キャッシャーに伝え、予め紐つけておいた銀聯カードで支払えば、クーポン通りに割り引かれるという仕組み。

銀聯カードは62で始まるカード番号のため、6や2にちなんだ割引が多くあります。
6.2折(6.2掛け、つまり38%オフ)とか、星期二(火曜日)や星期六(土曜日)に割引があるとか。

直近では明日から重陽節の21日までのお得クーポンが毎日放出されています。
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イオンなどのスーパーで100元買ったら38元引き、特定のデパートで500元買ったら190元引きなど。何万枚単位でクーポンが出ています。

スーパーで、
なんだかやたら混んでるけど、何?ドクロ
というのはこういうクーポンの利用対象日なことが多いです。

先週末からはイオンで10元均一セールで店内カオスなんですが、おそらく明日明後日はクーポン持った人もくるので、すごいことになるのではないかなーと思います。
国内版爆買い注意報です。

アプリに紐付ける銀聯カードはネットバンキング機能利用などでカードホルダーの携帯電話番号と紐付いていないと登録できないようです。