我が家の住人レオくんの脚に異常が起きた


それは

漣太と汐梨とママが我が家から

自分の家に戻った11月下旬の夕方のことだった


後ろの両脚を引きずるようにして

よろよろと歩いている

骨折ではなさそうだ

大腿部分からあまり動かない


次の日

かかりつけの動物病院へ娘と一緒に出掛けた


娘が育てているので

娘が医者との対応をした


私は待合室でスマホを見ているだけなので

多少の違いがあるかもしれないけれど・・・


血液検査・エコー・レントゲンの検査を受けたけれど

わからない

点滴を受けた


考えられることは脊髄に何かが起きていることと

思われるとのこと

その治療に効果があると思われる薬が処方された


これで様子を見て

治らなければMRIの設備がある大きな病院に行くようにと言われた


階段を上がることもできないので

トイレなどすべてを1階に移動

1日中

娘の部屋で過ごしていた


次の日

あ、ちょっとよくなったかな


その次の日

もう少しよくなった

階段をなんとかよじ登ることができた



4日後の夕方

鍼治療院から帰宅して玄関に入ると

ニャー

元気な泣き声


そして

夕方にあげている缶詰のご馳走をもらいに

階段を一気に駆け上がった


脚は治っている~!!




今はご機嫌

{9C72C8A2-ADF3-427C-B997-60F68DCFC572:01}

レオくんの病気を考えてみると

一番考えられろことは「ストレス」かな

孫たちが同居していた47日間?

レオくんは逃げ回り

1階の娘の部屋にいることが多かった

孫たちが寝静まった夜遅くに2階に上がってきたようだ


私も孫たちのことに気をとられていた


発病して4日目に鍼治療院の院長に症状を説明すると

即座に

「絞扼性神経麻痺(こうやくせいしんけいまひ)ですね」

と、言われた



強いストレスが長期間続くと

筋肉の血流が悪くなり

筋肉が硬くなり

神経を圧迫させて

脚が麻痺する



ネットで調べてみると

人の病気として記載されている



そうなのか

ストレスからこのようなことが起きたんだ


それ以来

レオくんには心を配っている


のどの近くを撫でてあげるのが

一番気持ちがいいようだ


幼いころはよくじゃれて相手をしてくれていたんだけれど

レオくんも歳とともに相手をしてくれなくなり

今は撫でるだけ

目を細めて気持ちよさそう


元気になった姿を見るだけでホッとする