皆さま ごきげんよう

“無償の愛” というものを、 目の当たりに いたしました。
言葉に表すことの出来ない程の感動に 包まれるとは、
こういうことを 言うのかもしれません。

先日、 東京では 3日間限りの開催で 、 東京流通センター
に於いて、 <第25回アンマ来日プログラム> があり、 
大阪での仕事先から 時間を調整しつつ行って参りました。
“アンマ”とは、 “お母さん”を意味する インドの言葉で、 
シュリー・マーター・アムリターナンダマイー・デーヴィ氏
のことです。

 

訪れる全ての人を、 一人ひとり 大きな愛で 抱きしめるという
行為を行っている 人道活動家であり、 世界的に有名な
精神的指導者(スピリチュアル・リーダー)です。
アンマは、 過去44年にわたって世界中を歴訪して、 3,500万人もの
人々を 母のような “無償の愛”で抱きしめてきたそうです。
日本には、 過去25回 来日しており、 昨年も同様に東京で
3日間 開催された来日プログラムでは、 なんと 1万人以上の
方々がアンマの素晴らしい抱擁を受けられたそうです。
各国大使や政治家、 芸能人の方や、 お年寄りから赤ちゃんに
至るまで、 全ての皆さまを 抱擁なさったそうです。
ちなみに、 昨年は、 美川憲一さんや はるな愛さん、 
藤原紀香さんが アンマに抱きしめていただいたそうです。 
前年には、 森久美子さんもだそうです。

アンマをご存知ない方に、 どうしてアンマが 人々と抱擁するのか
というお話を プログラムから ちょっと ご紹介いたしましょう。

アンマは、 1953年に南インド・ケーララ州の貧しい漁村に
生まれました。
9歳の頃、 母親が病に倒れ、 学校をやめて 一切の家事と
7人の兄弟の世話を 担う様になりました。 ある時、 世の中には
ひどい貧困や 飢えに苦しむ人々が大勢いるのを 目のあたりにした
アンマは、 自分の食べ物を与えるなどして、 人々の世話を
するようになりました。 そんな 困窮の状況にいる人々が 
この世の中に存在する事を受け入れられなかったアンマは、 
目の前にいる 苦しむ人を抱きしめずにはいられませんでした。 
すると、 他の人も同じように アンマの抱擁を 求めるようになり、
自然に 多くの人々を 抱擁するようになりました。
アンマの 慈悲深いいたわりと 無償の愛に打たれた人々は、
彼女を 「アンマ(お母さん)」 と呼ぶようになり、 やがて その抱擁が
世界中の人々からも 求められるように なったのです。

いよいよ、 私の番になりました。
アンマは、 温かく、 心から私を抱擁して下さいました。
残念ながら、 写真を載せることが出来ませんが、 私が どんなに
幸せな 温かい気持ちに 包まれたか、 想像してみて下さい。

会場では、 アンマの抱擁を受けた後、 それはそれは
多くの方々が、 涙を流していました。
多分、 人々が抱えていた不安や悩みなどが、 アンマの
暖かい抱擁によって、 全てが溶解していき、 解き放たれた
からなのではないでしょうか。
アンマにはそんな 素晴らしい スピリチュアル・パワーが
あるのです。
これからも、 アンマは 休むことなく、 多くの人々の 幸せを願って、 
世界中で  “無償の愛” の抱擁を 続けて行くことでしょう。

 

アンマの書籍を求めました。
是非、 ご覧ください。

「フロム アマズ ハート ~聖なる母との対話~」
シュリー・マーター・アムリターナンダマイー・デーヴィ
発行:日本マーター・アムリターナンダマイー・センター
定価:1,260円(税込)