【2023年8月下旬の釣行】
秘境での釣りが始まろうとしていた。
参加者は、山猿さん、タッサン、simaさん、僕の4人です。
まずは前夜祭から始まりました。
木曽のお酒、七笑で身を清める(笑)
決して明るくない卓上ライトの光に照らされたビンとラベルが綺麗だった。
味は、もうなんもいえね〜‼️
simaさんも酔っ払った勢いでアガベをポチる訳だ(笑)
釣行当日、機動力3倍の赤いマウンテンバイクに赤い空気入れでタイヤのコンディションを整えた。
simaさんもこの赤い空気入れを使ったので機動力が3倍になったのは間違いないが使用料も3倍ですよ❗️(笑)
マウンテンバイクを降りて
荒野を歩き、背丈より高い藪漕ぎを強いられる。
これは、過酷なトライアスロンのようだ。
そして遂にタッサンのウェーディングシューズが悲鳴をあげた‼️
まさかのソールがベロ〜ンと剥がれたのだ❗️
ギャグマンガのような剥がれっぷりに正直笑ってしまった(笑)
そこで僕が持っていたテーピングで応急処置をしました。
安心して下さい。
テーピングは、プライスレスですよ(笑)
過酷な藪漕ぎを強行突破すれば本筋まで、もう直ぐだ❗️
山猿さんが言ったこれはインパール作戦2か?
その時、青いガチャピンスーツを着た山猿さんが現れた(笑)
マダニの心配を軽減するガチャピンスーツの機動力は、通常速度の3倍以上に思えた。
そしてやっとの思いで本筋に辿り着いた。
しかし目的は、本筋の支流です。
よだれが出そうな絶好ポイントを見ないように進んだ。
がっ❗️
僕は、見てしまった‼️
深く透き通ったブルーの流れの中を悠々と泳ぐデカい魚体を‼️
恐らく40UPか❓
いや50はあっただろうか❓
これが秘境のポテンシャルなのか‼️
そのことを僕は、興奮しながら皆に伝えた。
すると目的の支流を無視して皆、秒でタックルを組み出した(爆)
釣りあるあるですよね
大きいの見たからと言って、簡単に釣れるほど釣り人生は、甘くない(笑)
本筋を諦めて予定の支流を目指した。
目的の支流は、2本あるのでチーム編成をしました。
手前の支流を僕とタッサン。
奥の支流を山猿さんとsimaさんで攻める。
狭い支流って大好きなんですよね〜
だって勝負が早いですから♪
反応があまりよくない中、運良く僕に、黄金のヤマト岩魚がヒットした‼️
型は小さいですが、これぞヤマト岩魚って感じで大満足でした。
先行をタッサンに交代してどんどん釣り上がると支流の高低差がキツくなってきた。
そしてタッサンが手を付けて上がった瞬間、目の前にいた尺クラスのヤマト岩魚がビックリして逃げた‼️
悔しがるタッサン❗️
しかしこれが釣りです。
岩魚は、何処に潜んでいるか分かりません。
※諦めきれずにタッサンがランディングネットで、すくおうとしたのはトップシークレットです(笑)
その後、ここは絶対にいるでしょ❗️ポイントにタッサンが挑んだ。
予想通りキャストして直ぐにヒット‼️
しかもデカい‼️
やっぱいるね♪
僕は、ビデオ撮影をしていた。
ランディングネットに納まる想像までしていた。
しかし激しくバイトした岩魚とタッサンの鬼巻き&鬼合わせの勢いがありすぎて無念の空中フックアウト‼️
逃がした魚は、惜しかったが笑いが絶えない♪
これもよい思い出だ😆
まだ先があり制覇したい気持ちが強かったが山猿さん達との待ち合わせ時間が迫っていたので諦めて支流を後にした。
待ち合わせ場所に着いたところで渓飯タイム♪
やっぱ暖かいカップ麺は、最高だ‼️
渓飯後に、いきなり激しい雨が降ってきた‼️
増水で帰れなくなったらどうしよう❗️
そんな不安を感じるくらい激しい雨だった。
誰だ❗️雨男は‼️(笑)
幸い激しい雨も止んで山猿さんとsimaさんと合流する事ができた。
まだ釣りができそうだったが
また雨が降りそうだったので安全第一を考え退渓することにした。
皆さん前夜祭からお疲れ様でした‼️
釣果は、乏しかったですが、秘境のポテンシャルを実感できた素晴らしい釣行でした。
ライバルも増えて厳しくなったみたいですがまた来シーズンにリベンジしたいですね😊
その時は、よろしくお願いします♪
Fin♪
※写真を撮る人を撮る(笑)