こんばんは
みきやさちよです。
今日は少し思い出話を。
13年前の11月19日
ちょうど日付が変わる頃、私は
かかりつけの総合病院の産婦人科に
診察に来ていました。
その頃は、新潟県長岡市に
住んでいました。
初めての出産
陣痛が10分間隔になったので、
もう産む気満々でいましたが…
子宮口は全く開いていませんでした。
夫は、知人のお産が軽かった話ばかり
仕入れていたため、すぐに産まれると
思っていたようで、頑張ってさすって
くれていましたが、途中で陣痛が遠退き、
ダウンして寝てしまいました。
実父が長岡市に単身赴任していて、
朝になり駆けつけてくれて、私たちの
夫婦の様子を見て、実家の母を千葉から
呼んでくれました。
昼過ぎだったかな…
実母が来てくれたときは本当にホッとした
のを、今でも覚えています。
一生懸命声をかけてくれたり、さすって
くれたりしました。いつもは鬱陶しい
くらいの母の愛が、本当にありがたかった。
病院に入り20時間ほど経った午後8時過ぎに
長女は産まれてきてくれました。
実父母、そして夫が、手を取り合って
喜んでくれました。私もそんな家族の
あたたかい交流が嬉しかった♡
それから退院まで、父は毎日仕事帰りに
長女と私に会いに来てくれました。
父は本当に嬉しそうで、私も親孝行できて
良かったなあ～としみじみ。
そして、仕事帰りの夫が父と交代して
消灯時間までいてくれました。
そんな愛に包まれて
あなたは産まれてきました。
思春期真っ只中
「生まれて来なければ良かった」
なんて、憎まれ口をたたく時もあるけれど
あなたに産まれてきて欲しかった人は
沢山いることを忘れないでね♡
お誕生日おめでとう♡
生まれてきてくれてありがとう。
あなたの母になれて、本当に本当に
私は幸せです。
そんな今年の長女の誕生日に
家族にとって乗り越えるべき課題が
浮上しました。
私は、自分のできることで精一杯
援護射撃しこうと決めました。
自分のこと、夫のこと、家族のことを
見つめ直す最終局面に来ているのかな…
と感じています。
私にとっての幸せは、家族無しでは
ありえないのだと解ったから。
一緒に乗り越えていこう♡
そんな翌朝、ウォーキング中に虹が
思わずパチリ
背中を押してもらえているようでした。
12月は、1年間の感謝の気持ちを込めて
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