あなた方は、
うまい棒という物について
どれだけ
知っているだろうか?

駄菓子?

パッケージが
ドラ○もんパクリ?

たまに
奇をてらいすぎた味が出て
開発陣の事が
心配になる駄菓子?



どれも
正解といえるだろう。


しかし、

多くの人々は
その裏に隠された
世界の真実を知らない。

うまい棒が

実は
我々人類の文明の誕生よりも

遥か以前から
存在していたという事を…!


今日は
そんな
黒きオーパーツ うまい棒の
隠された真実の一部を、

デリシャスティック教団の
うまい棒マイスターでもある
私ササベが、
皆さんに
教えたいと思います。


まず、
現存する最古の記録によると

うまい棒の存在が
初めて確認されたのが
アフリカ大陸の
マイボー洞窟の壁画である。

コレは
約1万5000年前に
クロマニョン人により
描かれたものとされてる。

牛や人の壁画といっしょに、
うまい棒をかざす
部族の長らしき人の絵が
壁一面に描かれている。

それ以降も、
うまい棒は
その地域により
名前を変えながら
人々の歴史の節目に
たびたび現れた。


ある場所では
ウマギヌスと称され
聖なる駄菓子として
信仰の対象にもされ、

エジプトの
ピラミッドの壁画にも
ファラオとうまい棒が
並び立つ絵が確認されている。


また、
ヒトラーも
うまい棒を追い求め
私設特殊部隊に
探索させていたとか。


また、
インドの叙事詩ラーマヤーナにも
光輝く神機 ウーマボーとして
記述されている。



このように、
有史時代移行から
うまい棒は
王権の象徴とされ

ソレを手にする者は
世界を手にするとまで言われ

最近の研究では

アーサー王物語に出てくる
エクスカリバーや、

日本神話の
天の叢雲も、

うまい棒が形を変えて
伝承された結果ではないかと
考えられている。


このように、
人々を導く求心の聖品とかした
うまい棒の力を利用し、
世界を裏から管理している
秘密結社が、

私も所属している
デリシャスティック教団
なのである。

そして、
そのデリシャスティック教団の
黒き闇の歴史を
今日は
皆さんに聞いて頂きたい。

正直、
この話をする事により
私の生命も危険に
晒されるだろう。

それでも、
わたしは
この事実を
公表せずには
いられない。

何故なら、





…ん?

こんな時間に
誰か来たようだ。





…わあ‼

なにをする…‼

…や、

…やめ…ろ…‼



…わあぁ…‼






…。