八ッ場ダム〜予定外の小布施
8月22日
1年ぶりの書き込みだ。
久しぶりに楽しいソロツーリングだったので記録したくなった。
朝3時に出発。暗いうち出るのはワクワクすることを思い出した。最近は歳のせいだろうか
22時には眠くなり、2時には目が覚めてしまう。嫌な感じだが仕方がない。
でも3時に出発できるとポジティブに考える。
都筑PAも三芳PAもバイクいない。朝4時では当然か。
渋川伊香保ICで降りる。明け方って、こんなにシールドが虫だらけになったっけ?しばらく疾走っていないから少々驚いた。
赤城から昇る朝日がきれい。
いつもは夕陽ばかり追いかけているが、朝日ってきれいなんだな。
群馬には古くからの友人が住んでいる。赤城と榛名という二つの山があるなんて、なんて素晴らしいのだろう。
榛名=秋名の物語は今でも好きで、この地には憧れがある。
途中ずっと前にいたタンクローリー、景色が映るから飽きずについて疾走った。まるで、空間にぽっかりと異世界があるようで飛び込んでみたくなる。
磨いているところを想像し、その人はいい人かもと思った。
よく見たら運んでいるのは牛乳。
喉が渇いた。
道を大きめの何かが横断している!
暫く疾走って、やっぱり助けたくて戻った。
まだ横断中だった。何台もクルマが通ったはずだが生きていた。
間に合ってよかった。今日の唯一の善行かもしれない。
元気で可愛かった。
予定していた本日の目的地、八ッ場ダム。建設中はいろいろと考えてしまい、どちらかと言えば反対だったが、できてしまえば美しい景色に見惚れてしまうのは、当事者ではないからだ。
また来たいスポット。
吾妻線、羽根尾駅の手前、花がきれいで、列車と一緒にと欲張った結果がこの写真。下が切れてしまった。7時40分頃だがこれが下りの始発列車。撮り直しはあきらめた。
県道59号沿いのキャベツ畑。三浦半島はよく疾走ったので、キャベツ畑は見慣れたつもりだったが、スケールが大きい。
でも長雨?のせいか、中の玉は育っていなかった。
現在スーパーでは一玉300円近い。高いわけだ。
つまごいパノラマラインに入るつもりが、間違えて万座ハイウエーを走破してしまった。750円は高いので戻るのをやめた。
パノラマラインと万座ハイウエーは交差しているが繋がっていないなんて。行き当たりばったりの結果だ。
硫黄の匂いは久々に嗅ぐ。悪くない。
このポコッとした山頂はなんだろう。
笠ヶ岳?違うような。
あまりの美しさにUターンして撮った写真。
県境はつい撮ってしまう。いつものこと。
今回一番のショット。
でも、この後、霧の中を降りることになるとはまだ気づいていない。
更に、この先に毛無峠というのがあったことを、美人トップブロガーさんの本日の記事で知った。行き止まりの表示だったので、ただただ通り過ぎてしまった。
行き当たりばったりなのが、大抵後悔に繋がる。
霧の中を降りて小布施へ。
間違えて予定外にたどり着いた小布施だが、迷わず竹風堂へ。
方寸はお土産によく買っていたので知っていた。
(安くて、個数が多く、品が良いお土産)
おこわ好きなので、今回は「栗おこわ山里定食」1,320円。上品なお味。
本日の締めは栗ソフトクリーム。竹風堂の外の売店。側には何故かカブトムシのモニュメントがある。そう言えば、朝、メスのカブトを助けたっけ。
目的の一つだったソフトクリームを食べることができてよかった。
やっぱり何処かに行くのはいい。
もう寝る時間だ。
〈走行距離:559キロ〉
雨の合間に
毎日毎日雨
明日からもずっと雨
仕事中も時々いくつかの天気予報
アプリをハシゴしていた。
すると、なんと、明日の朝まで
雨マークがない!
疾走るコースの予報にもない。
とにかくバイク乗りたかった。
に行ったものだが、いつからか疲れて
夜疾走りはしなくなった。
帰りの電車でクタクタ。
第三京浜は昔からオレンジ色の中を疾走る
イメージで好きだった。
そういえば、仲間内では第三と呼んでたが
三京と呼ぶ人もいたらしい。どちらがメジ
ャーなのかは不明。どうでもいいことだが。
疾走っていると、リリィの「涙の第三京浜」
を思い出したが、頭の中を流れてきたのは、
「私は泣いています」の方。
この道は疾走るたびにいろいろなことを思
い出す。
今でも付き合っているバイク乗りが、
GT185を焼きつかせて、路肩をモウモウと
白煙出して疾走っている光景とか。
バイクを眺めることができるテラス席
こういうひと時はたまらんです。
久々にエンジン回した。
この頃になってやっとタコメーターの
曇りが取れた。
人もバイクも動かさないと壊れていく。
いい夜でした。
新年初ツー
海ほたるはバイクバイク・・
早々に退散
今日は大変暖かい
背中のカイロは要らなかったな
ハイウェイオアシス富楽里(ふらりって読む)
で休憩。
空気の感じ、香りが東京とは違う
気持ちいい。
K氏はちょこちょこ来ているよう。
とても美味しい!プリプリ!
遠くに雲を被った富士。
帰りたくない気持ち良さ
そういえば大房岬といい東京湾観音といい
K氏とのツーリングではあまり経験のない
観光地巡り。
いつもはバイクから10メートルも離れた
ことがないらしい。
東京湾観音はなんとてっぺんまで登った。
パーキングの片隅にニャンコの親子
こういうのを見つけるのもK氏。
約300キロのミニツーリングも無事に終わり。
久々の房総は少し春が来ていた。
今年もよろしくお願いいたします。