皆さま いつも ブログをご覧頂きまして、有難うございます。
マナースクールを開校し、11年になります、ドルチェフィニッシングスクールの
河村まどかです。
ご依頼を頂いてのマナーコラム執筆の誌面には、冠婚葬祭のマナーに関しては、掲載しないようにしております。
あらゆるお考えのお方もいらっしゃいますし(宗教、宗派など様々です。)、地域によっても異なります。
また、資本主義社会においての業者様のご意向を批判するわけにもいきません。(特に業者様の中には利益が関わる内容ですので、公の場で批判をしたならば、かなりの威圧をなさる業者様もいらっしゃるのは無理もありません。全ての業者様でなく一部の業者様であることも言うまでもありません。)
そのような理由で、冠婚葬祭のマナーに関する 真の知識に関しては、個人でお越しの受講者様から、ご質問を頂いた時に、きちんと詳しくご質問内容をお伺いし、回答するようにしております。
もちろん、マナーを生業にしておりますので、詳しく様々な知識を、受講者様の環境に合わせ、お伝えする事は可能です。
下記は、よく耳にする会話です。
「テレビのお葬式のマナーでは、こうするのがマナーと言っていたので、こうしないといけないのでしょ?
それから、持ち物はこうでなくてはダメ。
弔問者にはこういう品物を。
言葉は、これではダメ。
服装は あんなのはダメ。」
お葬式のしきたり、ダメダメづくし。のお話しを、一生懸命して下さるお方によく会います。
大丈夫ですよ。
おっしゃっているお方が、間違いだらけのマナーである事がよくあります。
状況によって、異なりますし、マナーの観点からお話し致しますと、そちらの方が不思議なお話しと思う事も多いのです。
こちらのブログも、多くの方々にご覧頂いておりますので、深い内容はお伝え出来ませんが、間違ったマナーを「これがマナー。」と、聞きかじりのお話しで、人前で伝えるよりは、
冠婚葬祭の場で、お会いになる全ての方々の 振る舞いや言動を受け入れる(受け入れの言葉に違和感がおありのお方は、気にしない。人を人前で否定は批評しない。)方が、幾分も品があります。
きちんとした知識をきちんとした場所で学ぶ以外は、
お葬式のあと、人様の言動をイジメのように、批評するのはやめましょう。
結婚式の後も同様です。
お葬式イジメ。結婚披露イジメ。
品位のない行動です。
そうは申しても、きちんとした知識を、身につけておく事は大切です。気になるお方は、ぜひご相談下さい。
お問い合わせ先
河村まどか
0120266057