d1212856.jpg←大豆ミートで作った唐揚げモドキ。
味も触感もまさに唐揚げ。でも大豆。初挑戦でしたが(・ω・)bグッ


先週に引き続き、朝の7時15分から1時間の
朝食会に行ってきました。朝食会と言っても優雅にホテルで・・・と
言うわけではなく、結構薄汚いビルのセミナールームにて行われます。






こういう場所で名刺交換するのは会社の名刺だけど、申し込んでるのは
普段使い(会社以外)の名前。何だか一貫性がないので、どちらかに
統一したいけど今更って感じで仕事にも支障が出るので旧姓も愛用中。


今回は慶応ビジネススクールに通っているI氏による
「国内MBA」に関するお話でした。


氏の感じる国内と海外でMBAを取得する大きな違いは
国内は、メリットが人的ネットワークの構築、デメリットは国内MBAスクールの
知名度がほとんどないこと。


海外で取得する場合は、グローバルのネットワーク構築と海外就職。
デメリットは、資金と語学力が追いつかない可能性もあること。


ちなみにこれはI氏の主観ですが、私もグロービスに行ってて国内の
メリットとデメリットは納得できます。海外もそうだろうなって感じ。


要は、「自分軸」で10年後の自分に何が必要か?を考えて取得するのか
しないのかを考えましょうと言われてました。


何においても大切なことは「考える力」を磨くこと。
あと、MBAを取ったからと言って経営センスが磨かれるわけではないようで、
ただ経営への意識は高まると言われてました。


私には想像の範囲でしかありませんが、
知識を詰め込んでケーススタディを積んでいくと
経営もバッチリできるような気になるんでしょうか。
確かに問題点とアイディアは出てくると思いますが、ちょっと経営センスとは違うかも。


ちなみに自分の会社で言うと、ベンチャーなのでトップと含め社員の
レベル底上げが重要でその一つとしてMBAのようなビジネススキルを
学ぶのもいいかと思います。


あと、一つ感じたのはMBAに限らずいわゆる「知識」重視型の勉強を
した後か、合間に「心」の勉強もした方がいいと思います。
結局社内外、環境分析をいくら積み上げても人の心はその中に入ってません。


まぁ心を勉強してないから、その人が偏ってるとは言えませんが、
バランスをとると言う意味でも大切なのでは?と思うわけです。


「心」の勉強をすると必然的に自分自身はもちろん家庭を見直すことになるので
家庭環境もよくなるとさらに仕事もはかどるってもんです。


ちなみに私は「心」部分に偏り過ぎたタイプなので今は、ビジネスの
お勉強もしようかなと思い始めた所です。今更ですけど。。。


そんなこんなで今日も気づきの多い有意義な勉強会でした