61116878.jpg ←セミナーで知り合ったTさんからかわいいぬいぐるみとカップに
入ったお花のセットが楽屋に届きました


8月から始まったミュージカル「A COMMON BEAT」が11月8日、9日の
2日間、全3公演を満席で終了しました。


本番前はさすがに緊張してました。舞台から満員の客席が見えたときは
感動です。数名来れなかった人もいるようですが、それも1500席の中で
本当に数席。。。


私はそんなに目立つシーンにいなかったと思っていましたが、見に来てくれた
方々にはわかってもらえたようです。中には本当に目の前で見てくれていた
友達もいました。


公演後には花束やプレゼントも頂いたりして感謝感謝です。
今回の公演で久々に声をかけた人もいたし、色んな意味でつながりを
実感できて幸せでした。満足して帰ってくれたことが嬉しかったです。


日本語があまりわからないはずの同僚もかなり興奮した様子で、
「次も見に来ます!!」と言っていて
「次は愛知ですよ」って答えたら固まってました


このプログラムに参加して3ヶ月間ほとんど土日を費やしていて、
学生時代に戻ったような懐かしい気分も味わいながら貴重な体験を
させてもらいました。


年齢もバックグラウンドも違う100人が1つのものを創りあげるのは
そうそう簡単なことではありません。ベンチャー企業にいる私は
どうやって人をモチベートしていくか色々と参考になる人を見て参考に
していました。


大人な人もいれば大人なのに大人になりきってない子どもな人も
(あくまで私が見た感じですけど)います。それがいいか悪いかは別にして
ほとんど誰でもウェルカムな状況から常に高いクオリティのものを創るのは
本当にすごい。


大人になって、感情をあらわにするのはダサい、格好悪い、大人気ないと
言う状況の中生きていくことが多くなります。


でもミュージカルは表現力が命。面白いことに、ミュージカルだけでそれを
成し遂げようとしても難しいみたいです。ミュージカルで起きていることが
現実でも良い具合に影響してくると言いますか。。。


今回感情表現を豊かにしたいと思っていましたが、最後まで淡々としていると
言われてしまいました ほほっ
これでも少し表現できるようになった気もします。


でも色んなところに行けば行くほど、自分の強みや役割って
わかるものですね。そんな気がします。


新しい自分になるというよりは、まだ気づいていない自分を見つける、
All I need is within me now と言うアンソニーの言葉を実感します。


私は、高いパフォーマンスを発揮する人は一つの所だけでは
なくそれを活かせる場にさえいけば、どこに行っても努力、達観した視点などで
同じパフォーマンスを発揮できると思っています。


と言うことは、ここで活かしたことは自分の普段の生活でも同じように
活きると思うのです。私はコモンビートでしか味わえない、プログラムや
舞台の魅力を味わいながら、そこで学んだことは色んなところで
広げていきたいと思ってます。


今回は夫婦で参加できたことが何よりも良かったです。
ミュージカル内でも仲良し夫婦としてセット扱いされてましたが、恋愛に
興味津々なメンバーの良い刺激になったかもしれません
特に私がフリースピーチに指名された時に渡したあるプレゼントのおかげで


私は大体1つのことをやると、よほど面白くないこと以外は深堀を
したくなるタイプなので、次回はスタッフをしながら最後1回挑戦しようかと
思っています。


最後と決めているのは人生設計上、年齢制限のあるプロジェクトが
控えているからです(笑)


今回呼べなかった人も呼びたいし、出れなかったダンスにも出たい
そんな個人都合もありつつ来年の予定を考えています


まだまだ書ききれない3ヶ月間の思い出は書きたくなったらぼちぼち
書いていきます。打ち上げでオール、一日のんびりして明日からまた
社会復帰です(笑)