・゜゜・。できることからやってみよう・゜゜・。

門前仲町の「近為 」で。

漬物おいし~~
感動のランチでした。

今日は、細川先生の「砂糖と油とタンパク質」と言うセミナーに参加しました。


豊富な知識をお持ちで、なるほど~~と思う部分が沢山ありました。


一般的にマクロビオティックで言われている話とはまた違う観点もあり、大変勉強になりました。


 砂糖

砂糖にも色々な種類があります。

まず絶対にNGなのが、精白糖。
上白糖、粗目糖、グラニュー糖、粉砂糖、角砂糖、氷砂糖。


精白によって、ミネラル分など必要なものを全て捨てて、糖質だけ残してます。


身体の細胞がゆるみ、体中がもろくなってしまうのがこの砂糖の害です。


砂糖の中でも、害の少ないものもあります(常識の範囲でとる分には)


 ハチミツ

マクロビオティックではあまり好まれないハチミツも、実は摂取の歴史は
古く、薬としても使われていたようです。


しかし、市販のハチミツは色んな有害なものを添加しているのでNG。


良いハチミツの条件は3つ。

1. 熟成している
2. 非加熱
3. 国産


この3つを満たすハチミツは日本国内ではほとんどありません。
養蜂研究所と言うキーワードは教えてもらいましたがネットで販売してる
サイトは見つからず。。


 羅漢果(らかんか)

本物の羅漢果は、薬としても使われており脾臓・膵臓を養ってくれます。
オーサワの生羅漢果エキスがいいようです。


 葛飴

年齢、体質、疾患などに関係なく、だれが摂ってもよい甘味料です。


粗製糖、三温糖、和三盆などは使いすぎにはNGですが、
健康な人ならば、上手に付き合っていくことはできます。


質問)
料理に使って摂取する砂糖と、間食で摂取する砂糖はどちらが
身体に害が大きいでしょうか?


答え)
料理に使う > 間食


料理に使う方が、食材に砂糖の成分が入り込み、細胞に入って血液に
取り込まれてしまいます(詳しい処理工程は私も詳しくはメモできてません)
砂糖が血液に入ってしまうと身体がもろくなってしまうのです。


間食の場合は、まだ砂糖の分子が取り込まれる過程が上記よりも
吸収されにくい流れにあるようです。


と言うわけで、料理に砂糖を使うのはやめましょ~


マクロビオティックではみりんは多少使いますが、基本的に料理に
砂糖を使うことはほとんどないです


砂糖の影響を受けにくい人とは?


よく動く(エネルギー代謝高い)、少食、よく笑ってる人


だそうです。
しかし状況によっても変わるので摂取はなるべく控えた方がいいですが・・・


砂糖の処理をスムーズにする、解毒・中和は、


1.海藻(とくに、ひじき・わかめ) ⇒ 中和
2.赤味噌、しょうゆ、梅醤、梅干・・・いずれか ⇒陰の中和

1、2を同時にとることで、解毒・中和する。


う~ん。砂糖も奥が深いですね


精白糖をとっているので、やっぱり気をつけなくちゃと思った私でした。


長くなったので、油やタンパク質についてはまた今度まとめます