ワンオペワンオペと耳にするようになって、新しい手術ですかね〜と思っていた私ですが違いました。
ワンオペレーションは、深夜の時間帯のような人手が少ない時に一人ですべてをこなすことを言います。
それが派生して仕事、家事、育児を一人でこなす状態をワンオペ育児と言うようになってるようです。
次女みっきー(4ヶ月)が生まれてから育児サイトを見ることが増えました。
私にとってそのサイトで参考になる情報はないんですけど、相談内容に興味があって読むことが多いです。
ワンオペ育児への不満が大爆発している投稿をよく見ます。
私もワンオペのような時期があったし、周りにも多いです。
でもこう言うことは、片方の立場だけで見ると偏ります。
パートナーさんにも聞いてみると・・・
「ワンオペの状態を解消してもきっと夫の家事の仕方が気に食わないとか不満がまた出てくるよ。これはワンオペが実際には問題なんじゃなくて、お互いにどういう状態だとストレスフリーになるかを話し合う必要がある」
お互いにやって当たり前と思っているからストレスがたまっているかも?
「今日も一日ありがとう。お疲れ様」と言ってもらえるだけで感じ方が変わるかもしれません。
あと、これもパートナーさんから聞いて「へー」と思ったこと。
女性は子供をきちんと育てないといけないという重責を常に背負っている
男性は家族を何があっても養っていかないといけないという重責を常に背負っている
男性が子供の面倒を見ていると「いい旦那様ね〜」と言われることに反感を覚える女性は多いかもしれません。
でも男性が毎月働いて給料を家にいれても「いい旦那様ね〜」とは言われません。
私もパートナーさんから男性が背負っている「養う」ことへの責任感について聞くまで、そんなにもプレッシャーを感じていたとは知らなかったです。
一家の大黒柱を担っている女性もいますが、ワンオペ育児が大変!と言ってる人の多くは大黒柱ではないと思います。
私も家族を養うために今の仕事をするとなると取り組み方や感じ方変わりますね。
養えと言われたらできるだけの収入はあるけど、出来るのとやらねばならないのはだいぶ違います。
女性には責任がないと言ってるわけではなく、見えない重圧を常に抱えて働いてる男性が多いことを知っておくと良いと思います。
お互いのことを理解すること
自分はどういう状態がストレスフリー、ハッピーなのかを知る
日々の生活でできるだけご機嫌でいられる選択をする
ワンオペ育児を解消するのはただ単にお互いの家事分担をすればいいってことではなく、お互いの歩み寄り、理解、話し合いからですね。
わが家もうさこ、そしてみっきーが生まれるまでの8年間紆余曲折を経てちょうどいいペースになってます。
ワンオペ育児が大変大変って夫がいないところで叫んでも根本解決はしません。
家事分担をすれば解決することはないです。
魔法のランプでヘルプを呼ぶんじゃなくて(笑)お互いに話しあわないとね。
一瞬で解決する魔法はないのですよ〜。
あ、そうそう。
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