セミナープロデュースを始めて8年。
セミナーの裏方に関わるのは前職の頃からスタッフしてましたし、同時にセミナーボランティアしてたので12年ぐらいになります。
私はどうも空間に対するこだわりが強いようで、入った瞬間の明るさや空気、動きやすさ(動線)など色んな面が気になります。
今は現場にいないので優秀なアシスタントさん達によって現場を回してもらっています。
で、今回この写真が見た瞬間に
「あれ?ブラインド下がってますね?」とメッセージしたのでした。
たまたまこの日だけ下がっていたのでこれがダメと言う話題ではなく・・・
「現場任せて家にいるのに、こんな細かいことを気にするってどうなの??」
と我ながら思ったんです。
そんなことをパートナーさんにつぶやいたところ
「妻は自分がセミナー講師に何を約束してるかわかってない」
「え?約束してること?(約束なんかした覚えないし〜)」
「朝型美人塾を主催する時のお約束があるんですよ。非言語レベルで約束してることが」
「は?非言語レベル。当たり前にしてるからわからない・・・」
「ふー。やれやれ。自分のしていることの価値がわからないとは。」
「むぅ。快適さ?」
「ふむ。まぁ近いか。快適さってなんなんですか?」
「安心して任せられる。。集客するとか」
「遠くなった。ハズしてる。集客は講師でもできるわけですよ。」
「がーん」
「ディズニーランドの経営者たちが我々はアトラクションをたくさん用意してますって言うのをウリにしてるなんて言ったらどうですか」
「違うよね〜」
「快適さの価値がわかってないね。快適さが何につながってると思う?」
「リピート」
「なぜ受講生がリピートするんですか?講師がなぜ瑠美さんがいいって言うんですか?」
「大事にされていると感じるから?」
「ふーむ。まぁそうねぇ。」
「講師はね、新しい知識を受講生に教えることで”それ”を与えられると思っているんですよ。」
「ほぉ。それは・・・」
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