【使ってみた】HiFi-MAN HM-901の試作機 | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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ども!秋葉原店SVのたっくんです。


なんとこちらの試作機をお借りできたので少しレポートしたいと思います!


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▼【ご予約受付中】HiFi-MAN HM-901 e☆特価¥99,900-


ご予約頂いているお客様には、大変お待たせしており申し訳ないです。発売時期が先延ばしになっているウワサのHM-901です。

HM-901の試作機をお借りする事が出来たので詳細を見ていきましょう。


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フォンジャック。


Balancedとnormalの表記。

HiFiMANの4極タイプのバランスイヤホンに対応しています。


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シルバーの部分がボリュームです。


適度な重さがあり、不意に何かにあたってもボリュームは変わらないかと思います。

ボリュームの周囲には革が貼られており、高級感を演出。


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背面パネルはスライド式で空ける事が出来ます。

全面のボタンの多さと比較すると、シンプルで飾り気がありません。素材は金属でできていて重量感と剛性感を感じます。


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本体右側面部


ボリュームのロック機能、ゲイン選択、音色変更、電源スイッチが見えますね。

今回の試作機では音色変更ボタンが効いていないようでした。

中央にあるメッシュの部分は排熱用のものです。使用しているとホドホドに本体が熱くなります。


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続いて左側面部。


SDカードスロットがあります。こちらのHM-901はシングルスロットとなっています。
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本体底部


独自規格のコネクタが見えます。HM-901から音声を引き出したり、クレードルとドッキングさせるのに必要なパーツですね。


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大きさ比較。


iPhone4より一回り大きく、分厚いです。

HM-801と比較するとかなり小型になっています。


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背面パネルを外すと大型のバッテリーが見えます。


その奥についているのがアンプカードです。今回のアンプカードはハイエンド向けのカードが装着されてているそうです。


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HM-801同様にアンプカードの取り外しが出来るようになっています。


数種類のアンプカードが発売される予定だそうです。


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実際に使ってみましたが、HM-801やHM-601等と比較すると、明らかに操作性が良くなっています。


以前のものと比較して反応が早いですし、ホイール式のキーの操作感とソフトウェアの相性が良く、ストレスのない操作性を実現しています。


実際に聴いてみた。

一聴してHM-801から遥かに進化した音の様に感じた。最近のアンプにありがちな角の立った音ではなく、柔らかく深みのある音を鳴らす。JAZZの音源を聴いたが、空間を伝わる音の振動を1つたりとも逃さずに、イヤホンに伝える様な感じさえする。ゲイン切り替えでヘッドホンの駆動も余裕を感じる。ヘッドホンの特徴が分かり易く音場表現はプレイヤーの中ではとても秀でていてプレイヤー単体でも不足感は一切感じない。解像度や分解能もとても高いがあくまでも自然で聴き疲れするような感じは受けない。全体的な音の印象としては上質なA級ヘッドホンアンプのようなサウンドと言ったら分かり易いだろうか。この音はもはやプレイヤーの一つの完成系だと思われる。

と全く隙のないサウンドになっています。


※発売日に関してですが今のところ未定となってしまっております。。。

お待たせしている方には大変申し訳ございません。

詳細が分かり次第すぐに報告させて頂きますので、今しばらくお待ちくださいませ。


以上たっくんでしたー。