走った!回した!東京マラソン
20km関門直後、Amazonsのテルミちゃんらの応援団に遭遇
昨23日は東京マラソン本番。制限時間7時間のところ、6時間38分26秒で【完走】できた。
これも、多くの方の声援あってのことです。ありがとうございました。
タイムのことはさておき、完走できて肩の荷が下りた。この件はまた明日以降に。
ランニング中はアームホールド
ともかくやりたいことが全部できたのはよかった。
私のやりたいこととは…おとなのバトン&おゆうぎ「Amazons」のPR。バトンは子どもだけのものではなく、大人もやっていることをプレゼンしたい。そのためにゴールや観衆の多いポイントで実際にバトン演技(パレードストラット)を行う。衣装はテーマカラーのオレンジにしたかった。
ポイントはゴール前と雷門前と決めていたが、走っていたら吹奏楽でマーチを演奏していた場所があり、急きょそれに合わせて、その前をマーチングで歩いた。
実施したのは…
① 防衛省前 陸上自衛隊音楽隊
② 二重橋前 皇宮警察音楽隊(?)
③ 銀座通り
④ 数人の私設ブラスバンド
⑤ ゴール
広島のフラワーフェスティバルでも大阪の御堂筋パレードでも、自由に参加して歩くことはできないし、ましてやソロなんて無理だ。メディアもたくさん来ていたし、トワーリングしてみた意味もある。
17分経過後にやっとスタート
フエルトの文字を特注して作ったタスキ「おとなのバトン AMAZONS」の甲斐あって
「バトンガール、がんばれ」
「おとなバトン、がんばれ」
「アマゾンズ、がんばれ」
「バトン部、がんばって」
「かっこいい~」
「かわいい~」
「おねえさん、がんばって」
「アマゾネス、がんばって」
「すごいパフォーマンスをやるなあ」
等々の声援をいただいた。
(※声援ママ)
ガールでもおねえさんでもないオバトワラーなのに、皆さんスミマセン。でもはつらつと踊っておねえさんに見えたなら、それでよし!
待機ゾーンで(まだ元気)
途中本当に「もうここまでか」とあきらめかけた地点もあったし、バトンがなければ身軽になるのでスタッフに頼んで捨ててもらおうかとも考えた。(「預かって」は無理でも「捨てて」はアリだろう)
けれども「いや、ここでバトンを捨てたらゴールに着いた時、回すものがなくなる」と思いとどまった。
演技中、たまたまCGMのななみーに遭遇・撮影
ゴールはスタジアムのように囲われたコースでスタンドもあったが、そこで女性アナウンサーが
「バトントワラーも入ってきました。音楽がないのに、音楽が聞こえてくるようですね♪」
と実況してくださったのが心からうれしかった。
何十mか演技するとまた脇に抱えて走り出す
自分の知人らが撮った写真は少ないものの、ランナーやプレスなど多くの方に撮っていただいた。4~5時間で団子になってゴールすることにはもともと興味がなかった。どうせきつい道のりを走るなら「写真撮ってもいいですか」と選手に言われるくらいのことをしなきゃ。
最終集団でコースに入ればバトンを回しながらでも単独でゴールゲートをくぐることができた。テレビはトップと最終しか撮らない。そこを狙わないと、PRの意味が薄れるというものだ。
浅田真央ちゃんではないが、「勝つためではなく、自分がやりたいと考えてきたことを全部やった」と言える。42km走ってきた後に足を直角にあげて両サイドに笑顔を伝えられるトワラーは日本広しといえどもほかにいないはず。
おとなのバトン&おゆうぎ「Amazons」、引き続きメンバー募集中!!
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3263号】