ポリトゥスの蟲 観てきた!
またもやとりとめなく 思ったままに、、、
書き足すかもしれないけど キリがないからアップしちゃうw
この芝居の面白いところは どの人物も魅力的なのに がっつり掘り下げられてる人物がいないところな気がする
どの人物もこっちで勝手に妄想で掘り下げ放題なんだ
回収されていない 人物像のヒントがいっぱいある感じ
どの人物にも 正義があると考えて掘り下げてみても楽しいし ハチは悪いやつでとことん悪い人として掘り下げてみても楽しい
大佐の アリたちを殺すことを反対して地下へやられたっていうのとかさ
大佐じゃない人が 来てたら 一気に機械化されて
1日に7人とかじゃなくて 数十人数百人になってたかもってことじゃん?
トータルでは とんでもない人数殺されてるけどさ
大量虐殺を防ぐために 選択せざるを得なかったじゃん?
カジテとケオの関係は
本当の兄弟じゃない感じがする
本当の兄弟だからこその絆っていう見方もできるけど
カジテの「カジテは ケオの兄ちゃんだから」が
すごく引っかかるんだよ
お母さんに「ケオを守ってね カジテ。」って言われ続けてたんだろうなぁと思うんだ
カジテは本当の子供じゃないから
恩人のお母さんに託されたケオのために あんなに頑張っちゃってるんじゃないかと、、、
泣いちゃう(T ^ T)
兄弟愛もツボだったんだけどさ
博士と機械人形が 1番ツボだったのよぉ
泣いたわぁ
AIっていう映画を思い出した
スピルバーグ監督のやつ
あの中で 母親がアンドロイドの息子を
工場に返すと殺されちゃうからって
捨てるんだよね 逃げろって
でも このアンドロイドは 一途に母親を恋い慕うようにプログラムされてるから
未来永劫母親を追い求めてしまうんだよ(T ^ T)
で、プログラムされていないことを実行してしまう機械人形キュドロス、、、
博士が逝ってしまったら ひとりぼっちじゃんか
「博士が目覚めるのが楽しみです」ってセリフが
もぉ 切ない。
博士〜破壊してあげてよーって思った
思い出しでも泣ける
兄弟はいいんだよ
一緒に逝けたんだから!
両想いだし!
サロは片思いで ちっと可愛そうだけど
サロとカジテが両想いっぽいところもあるんだけどさー
あの今際の際でさえ 好きも愛してるもないじゃん?
アリとハチじゃなかったら、、、みたいに言うとこも いまいちカジテはそうだねーなとこないし
サロがタメ口で!とか 愛しいとか言えって迫るとこかな?
前後を忘れたけど サロと恋人になれないのは
身分の問題じゃないんですみたいなシーンあるじゃん
ケオを守ると言う母親との約束があるのと
母親と同胞を殺した 自分が幸せになってはいけないんですっていうのも考えられるけど
ケオじゃないよダメって意味じゃね?って思ってしまったんだよね
そのケオと一緒に逝けて 花に生まれ変わるって幸せだと思う
サロは片思いとは言え好きな人の腕の中で逝って
残ったアリたちは ものすごい大変だけど
良い方向へ世界を変えていくぜーって前に進んでるし 仲間といっしょだし 幸せじゃん
ゲオルグは ちょっと報われなくてかわいそうだけど ケオ撃ったし いじめた悪いやつだからしょうがない
って考えると やっぱり キュドロスだけ不幸じゃん!かわいそうだよぉ切ないよぉ
にしても 台本!!買っておけば良かったーーー
まさか売り切れると思わないじゃん!
欲しかったー
グッズ売り場がすごい列で
パンフだけ別の列で売ってたから
パンフだけ買ったんだよね
最終日は 後に用事がないから 最終日でいいやって思ったら うりきれだった_| ̄|○
パンフは再販というか再版するけど 台本はしないって(T ^ T)
推しは推せる時に推せ っていうけど
グッズも 買える時に買わなきゃダメね
パンフより台本の方が欲しかったのに
なんで頑張らなかったのやら、、、