キッチン菜園 -2ページ目

キッチン菜園

小さな畑とプランターで作る野菜と果樹。
分からないことだらけでも、好きなようにやっちゃう。

先日は、エスビットに30gの固形燃料を入れて、メスティンで1合の米を炊いてみた。
見事に成功でした。

そこで今回は、アルコールストーブを使って自動炊飯に挑戦してみます。



エバニューのストーブにストーブ用スタンドDXを使い、今回はメスティンではなくプリムスのコッヘルを使いました。
玄関先での炊飯です。
微風です。

ストーブには、20mlのアルコールを入れて着火。
YouTubeなんかを見ていると、アルストの自動炊飯は20mlのアルコールを入れるといいとか。


ところが、5分も経たずに燃え尽きてしまいました。当然、鍋内は沸騰することもなくです。

ん〜。

そこでアルコールを40ml追加。
20mlで5分程度燃えるというなら、1合の米を炊くには12〜15分程度は燃えている必要があると割り出したアルコール量です。

合わせて60mlのアルコールを入れたことになります。

今度はちゃんと沸騰したてきたので、近くにあった鉢をふた押さえに乗せてみました。

いい感じに噴いてきました。
写真だとよくわかりませんが。
このコッヘルのいいところは、噴きこぼれがしないことです。

このスタイルでの自動炊飯には自信がなかったので、とりあえずつきっきりです。

13分程度経つと、湯気の中にこげの匂いが混じってきました。
炊飯終了です。

アルストは、まだ燃焼が続いてます。
16分で消えました。

となると?

20mlで5分燃焼。
1分の燃焼には4ml使うという計算になる。
炊飯には13分かかったので、
4ml✖️13分で52mlのアルコールを入れておけば自動炊飯が可能になる計算。
計量が面倒くさいので、四捨五入して50ml。

次回は、50mlのアルコールを入れて炊飯してみよう。

アルスト初心者なもんで、玄関先でご飯を炊くだけで楽しめちゃいます。