一年弱付きあった相方と別れました。
向こうは始終一緒に居たいタイプ
俺は、絶対自分の時間が欲しいし、一人で居たい時間が欲しいタイプ。
始めから難しかったのかもしれない。
2人の家は電車で一時間ぐらい離れていた。
相方は一緒に居たいと、俺の家に毎日通う様になった。
相方も仕事か遅いから、俺がご飯を作って、2人で食べたり。
相方は綺麗好きだから、よく掃除や洗濯をしてくれた。
でも、一人暮らしの長い俺は、自分のペースで暮らせない毎日に疲れていった。仕事も難しい客を抱えて、なんかイライラしてた。
甘えたいなら、いつでも受け入れようと、そう思ってたけど、自分から『こっちにおいで』とは言えなかった。
受け身な相方と、グイッと引っ張れない俺、、、
いつしか、アクアリウムに逃避して、水槽を眺める日が続いた。
そして、歳上だから、ずっと我慢して受け止めようと溜めていた言ってはいけない言葉かでる日が来た。
相方が、俺の帰省に対して、浮気を疑った。その日は、仕事から帰ってから、喜ぶ顔見たさに、一生懸命晩ご飯を作って、一緒に食べていた。
その食事の席でその会話は始まった、
もう我慢の限界に達して
『もう、お前の束縛は耐えられない!』
そう言って、食べかけだったご飯を残飯コーナーに投げ込んで寝室に篭った。
終わりの日だった。
次の朝、自分のものを一切合切持って相方は居なくなっていた。
また、一人。
一人でしか生きて行けないのかも
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