初春花形歌舞伎 七つ面

１月の新橋演舞場の演目の解説、二日目

二日目の今日は、七つ面のあらすじを解説します

「七つ面」は藤原景清という武将が活躍する、景清物と種類に属しまする


面打ち（お面職人）の元興寺赤右衛門という人物がやってきて、

お面を披露します。

並べてある箱に入ったお面を次々と取り出して、

童子、若女、般若、武悪、平太、中将などのお面をつけて踊りを披露していきます。

こんな感じが昔の資料っす笑



これは猿ね


本筋は踊りながら頼朝を殺そうとする景清でしたが、あえなく捕まってしまいます

頼朝の情けによって釈放してもらい

最後には、景清が源平の武将と一緒に宝船に乗って

七福神の面をかぶって登場するのでした。




でも、一月の公演に向けての脚本を再構築しているので、

この通りのストーリーになるか、全く違った物になるのかは

ぜひ新橋演舞場に確かめに来てください笑

というか因みになりませんが笑



「初春花形歌舞伎」の情報はこちら！!


コナンも見てね笑




TVアニメ「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー」放送予定（読売テレビ・日本テレビ系）

2016年1月9日（土）17：30～18：30 前編

2016年1月16日（土）17：30～18：30 後編

http://www.ytv.co.jp/conan/ebizo/index.html

よろしくお願いいたしまする

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