- 音が聞き取れる
- 聞き取った音から意味がわかる
- リスニングができる
英語学習で一番効果があると私が思うのはディクテーションです。ディクテーションを続けると英語力全体が高まってきます。・・・・(中略)ネイティブスピーカーであっても子どもたちはスペリングや前置詞の使い方は学習する必要があります。ディクテーションをするとその子が英語を正しく理解できているかどうかがわかります。そして、間違いをチェックされることでさまざまな単語のスペリングや前置詞をはじめとする語法を英語圏のこどもたちも学んでいくのです。…(中略)ネイティブスピーカーではない私たちにとってもディクテーションは大きな効果があるのです。特に文法力の向上と、リスニング強化に有効です。ディクテーションをすると、英語のどこが聴き取れないのか、リスニングの弱点が明確になります。聴き取れているつもりでも聴き取れていなかった言葉、苦手な言葉を自覚することによって、意識してリスニングの練習ができます。参考文献:「同時通訳者の頭の中」(p.129~131)
- 一回で聞き取れた ➡ 脳に登録済み
- 数回で聞き取れた ➡ 脳に仮登録中
- 何回聞いてもダメ ➡ 未登録状態
では
この仮登録、未登録状態の英語を
どうしたら聞き取れるようになるの
って知りたいですよね
それは、いつもレッスンでも実践しているAnthology(詩集)など
あなたにとってあまり難しくない英文
(絵本でもいいです)
を使用して以下の方法で学習するのが
おススメです
このテキストで、毎授業、1長文このトレーニングを行います
- 和訳を先に読んで日本語確認
- 閉本でCDリスニング
- 閉本でCDの後について、つぶやきシャドーイング×2回(耳をたよりに)
- 開本でCDをオーバーラッピング(音読)
- 黙ってCDを聞きながらスラッシュリーディング(音の切れ目にスラッシュを入れる)
- 開本でオーバーラッピング
- 閉本でシャドーイング×2回(音に集中する)
- 閉本でシャドーイング(意味に集中する)
そして、翌週もう一度同じ英文を読み内容確認のため
Checkを解きます
文法説明を入れながら
一言一句和訳なんぞしません
前から英文を切ってどんどん読み進めます。
英語を英語の語順で理解しながらね。
家庭では
シャドーイング
(英文スクリプトを見ずに影のようにCDの後について英文を音読する)
と
オーバーラッピング
(英文スクリプトを見ながらCDに合わせて音読する)
をする回数をできるだけ重ねることを宿題としています。
ちなみに
私は、その昔一年間ほぼ毎日
「ディクテーション」をし
イギリス人の日常会話が聞けるようになりました。
聞けるようになると話せるようになるのは
あっちゅうま
私の場合、子どもの頃にこのECCのような
素晴らしい教材には出会えなかったので
簡単な英語の絵本を
「ディクテーション」することから始めました
そして、自分のペースでどんどんレベルを上げてゆき
最終的にはシドニーシェルダンの小説を
「ディクテーション」するまでになりました
そこから話せるまではほぼ同時くらいと
記憶しています。
聞けるようになれば、話せるようになるんだぁ~
と実感した一コマです。
今回は、「ディクテーション」に特化し
今年開講17年目を迎える英語講師の率直な意見を綴りました
ECCジュニア一里山教室幼児〜高校生
英語、英会話教室ってどんなだろう❓❓英語は初めて、英語は苦手。
日本人英会話講師って❓英語を得意にしたい❗️
まずは、お気軽に無料体験レッスンを♬
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2017年度 新規生募集クラス
木曜 15:00~15:40 幼児 残席3名
木曜 15:40〜17:20 小学1.2.3年生 残席 3名
火曜 17:20〜19:00 小学4.5.6年生 残席3名
水曜 19:00〜21:10 中学1年生 残席3名
金曜 19:00〜 20:30 高校1.2.年生 残席2名