さて、今回は4月1日に全面解禁になりました電力自由化、低圧部門についての注意点をお伝えします。

今回は49kw以下の低圧部門が今回対象となりました。

低圧部門は分かりやすく言いますと、小規模事業所や一般家庭がメインとなり、電力市場の約4割およそ8兆円の市場規模となります。 
各社が躍起になって電力小売りに名乗りを上げるのも分かりますね。

電力自由化経緯


では、市場開放に伴い電力小売り各社が提案するメニューの数々は実際お安くなるのでしょうか?
既存の電力会社は手をこまねいて何も対策をせず居るのでしょうか?

話が長くなるので、ざっくりとお伝えします。
先ず、既存の大手電力会社ですが新メニューと新しい契約方法を打ち出しています。

新しいメニューについては各電力小売り業者との戦いです。
しかし、注意いただきたい点がいくつかあります。

先ず、電力小売り業者が打ち出している○○ねん割引です。
携帯電話等でお分かりかと思うのであまり詳しくは書きませんが、途中解約がしづらくなり解約手数料で今までの節約額が水の泡になる事も考えられますのでご注意を。

もう一つはオール電化の契約をされている場合です。
この契約をされている場合は、今のところ電力小売り業者への切替はおススメしません。
これは電力小売り業者の利益構造から致し方ない事なのですが、今のところ安くはならないケースがほとんどでしょう。
いずれ対応可能なメニューが出てくるかもしれませんが・・・
どうしても気になる方は電話で対応してくれますので、既存の電力会社で現在のメニューから切り替えた方がよいメニューがあるか試算してもらった方が良いでしょう。

オール電化でない場合は、気になった小売業者で見積りしてみるといいかと思います。
ただし、くれぐれも○○割り等の縛りにお気を付けてご検討ください。

動力契約に関しては、予想通り置いてきぼりの状態ですので、どうしても電気料金を下げたい場合は当社へご相談ください。
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