数年前に相談を受けていたお宅。
・老夫婦が家の前でえさやりをしている
・苦情が来ている
・区役所からも注意を受けた
・近所の方で好意的なかたもいる
・金ないから手術できない
↑上記を踏まえてまちねこ事業をすすめました。
が、町内の目が厳しいから出来ない、とのこと。
わたし（まだまちねこいずむを立ち上げる前のことです）↓
「 考えてすぐに手術しないと、倍以上に増えます。
増えたら、ご飯代かかるしそこから手術したら
余計にお金要りますよ、よく考えてください。
親切な病院をご紹介しますし、検討してください。」
そして、あれよあれよと１年。
もちろん、猫は増え老夫婦は途方に暮れていた。
近所の方と協力して手術したい
病院を紹介して欲しい
それが2014年の秋ごろです。
捕獲器を長期貸し出し。
猫はご夫婦に慣れているので、バチコン！と閉めるのではなく
基本は、入ったのを見て手でしめること。
ちゃんと布をかぶせて病院に行く。
術後は屋内で様子を見る。
などなど、数々の約束をこなし
手術を一頭ずつこなしていかれました。
ところが。
捕獲器を貸出したまま何も連絡がない。
音沙汰ない。
捕獲器を貸出したまま放置は怖い。
何度も行くタイミングはあったものの
セミナーや他現場に行ったりでこちらも放置していました。
久しぶりに様子を伺いに行った日が4/1。
半年で１４，５匹、ほとんど手術が終わった
とのこと◎
素晴らしい!!!
・・・と喜んだのもつかの間。
でも実は子猫が居るんや、
親猫三毛は手術したけどその前に産んだ子が・・。
それと、１匹どこからか迷い込んできた子が・・・。
・・・計４匹。
しかもそのお宅は、床下ぶち抜いてあって
外猫が家に入ることができる・・・('_')
以前、床下で死んでる子が居たから助け出してそのまま、だそう(?_?)
そしてその子猫たち、かわいいし人なれしている！
という事で、また友人の手を借りて保護⇒里親探しをすることに。
つづく。
後援：京都市
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少しずつ地域とコミュニケーションを取りながら
手術に向けて動いています。
彼らは本気です。
地域密着な学生さん！
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