TAKUMIZM☆脚本家 | eggchanのブログ

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私の日々のつぶやき。。。とにかく、斎藤工さんを日々想ってます♪

久しぶりのお天気。

でも、こんな日になんか変な夢見たなぁ。。。

おかげで5時に目が覚めましたプーさん


なので、やっと今週もTAKUMIZMレポakn


人生は自転車レースのようなものだ
待ち時間は長く たちまち終わる
チャンスがきたら 思い切って飛び込まねば
映画『アメリ』より
今夜のTAKUMIZMは、「脚本家」


こんばんは。斎藤工です。
bayfm TAKUMIZM、
ベイエリアに斎藤主義TAKUMIZMを浸透させてゆきます。
さぁ、近況ですが。
え~、わたくしね、7月クールのドラマが決まっております。
もう発表になってますが。
フジテレビ木曜10時から。
え~、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』がスタートします。
出演は、上戸彩さん、吉瀬美智子さん、北村一輝さん、
そしてわたくし、齋藤工。
まぁね、ちょっと大人な、不倫をテーマにした…ドラマ、となってます。
わたくしは、高校教師、生物の先生をやっております。
7月、来月ですよ。もう。
楽しみに待っててください。


さぁ、今夜のTAKUMIZMは、ここ最近ね、
一番電話してるっていうか、コンタクトをとっている人でもあります。
大事な人です。
脚本家の金沢知樹さんをお迎えします。
金沢さんがですねぇ、僕が監督したショートフィルム『半分ノ世界』の
脚本をお願いしました。
本がなければ、何も始まりませんでした。

え~、でもですね、今回仕事すんの初めてじゃないんですよね。
はぁい。
深い深い縁があるんです。
まぁ、じっくり話すのもね、なかなかない機会なんで、
金沢さんと対話をしたいと思います。
お楽しみに。

それではこのあと、金沢さんの登場です。


bayfmからお届けしている斎藤工のTAKUMIZM、
今夜のTAKUMIZMは、「脚本家」でお送りしますが、
スタジオにはこの方をお迎えしています。

え~、劇団K助のしゅしゃいしゃ…アハハハハァ~笑う

K:アハハハハハ~笑うウソでしょ~。

  良かったよ。俺がまだ売れてなくて。

T:アハハハハ~笑う

  劇団K助の主催者、そして脚本家・演出家のカンナムスタイルで~す。

K:誰がカンナムスタイルだ。オマエ笑う 金沢。

T:金沢知樹さんです。

K:よろしくお願いしま~す。

T:お願いします。

 金沢さんはですねぇ、あの、

 ショートフィルムの『半分ノ世界』…の生みの親でもありますよね。

K:はい。

T:現在、あの~、『半分ノ世界』、

 配信、そして「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2014」内で上映中です。


T:どうすか?金沢さん。

K:俺もう、緊張して。

 最初、前の方で観てたんだけど、いや、ちょっと…ちょっと怖くて、なんか。

 後ろに行こうと思ったんで、行って、

 っで、お客さんの頭を見てて、なんかお客さんの頭が揺れてたら、集中してないって事で。
T:あ、そうなんすね。

K:後ろ・・・後ろから見たら。

T:へぇ~。

K:っで、劇団の時もそれよくやるんだけど。

 やっぱり2時間半後ぐらいだっけな?

T:そうそうそう。

 セレモニー自体が3時間ぐらいあって、そのもう、お尻のお尻だったんだよね。

K:うん。

 っで、もう、2時間半目ぐらいだったから、みんな、こう、なんか揺れて、

 肩が揺れてるというか。

 っで、始まって~、2分ぐらいまでちょっと揺れてたのかな?

T:はい。

K:っで、3分目ぐらいのあの、物語が動き出す、3・4分ぐらい目の所で、

 それがこう、動きがなくなってって、あとはもう、ず~っと食い入るように観てたので~。

 いや、もう自分的には、もう・・・もしこれがお芝居だったら、

 もう合格というか。

T:あぁ、そうっすか。なるほど。

 いやぁ、ありがたいですねぇ。

K:いや、もうね、嬉しいねぇ。


T:あの、金沢さんとはですねぇ、実は2009年に、

 わたくし~とですねぇ、ゲストに来てくれました以前、

 大竹浩一、波岡一喜、福士誠治この4人で立ち上げた演劇ユニット「乱」の、

 え~、旗揚げ公演『ラストネーム』、の脚本も担当してくださり~ました。

 だから、僕とのご縁は、まぁ、僕はその前から大竹浩一くん主演で、

 金沢さんの本を…で、っていうものを何度か観て。

 ほんとにファンだったんですよ。いちファン。

 大橋トリオさんと同じような、もうあの感じじゃないですね。カンナムスタイル。

K:誰がカンナムスタイルや笑う オマエ。

T:あ・・・、金沢スタイルだとして。

 も、もう、ぜひと思って。そう、それがもう5年ですよ。

K:ねぇ。

T:うん。まぁ、金沢さん、本来もちろん作家さんでもありますが、

 ちょっと軽く、今までの、え~、手がけた作品、

 ま、一部ですが~、『笑う犬の冒険、発見、情熱』 、『COMBAT』 

 『元祖デブヤ』、バラエティから舞台もね。

 SETジェネレーションギャップ『ヤマトタケルの面々』だったり、

え~、劇団・勇壮淑女『ゾンビとミルルと…』

K:あ、ゾビンね。

T:ゾビン・・・笑う

K:『ゾビンとミルルのグルグルしたハナシ』っていう。

T:これ、演出もしたんですね。

K:演出もやった。


T:ま、演出家の一面も持っているということなんですが。

 あとはやっぱ、SET、劇団スーパーエキセントリック・シアターの本公演ね、

 もう、三宅裕司さんに超気に入られてますよね。

K:いやぁ~、最初知らない番号から電話あって、

 あの~、めっちゃ下手くそなマネ、モノマネっていうか、

 「三宅で~す」っつって。

 っで、「誰だよ。オマエ。」っつって。僕やっぱ周りに芸人が多いんで。

T:アッハハハハ~笑う はい。

K:っで、もう1回、「三宅です」って。

 「だから、誰だよ!オマエ。似てねぇんだよ!」っつって、

 3回目に「三宅です」って言った時に、

 あの、ゆっくり、「おはようございます」・・・っていう笑う

T:アハハハハハ~笑う

K:でも、知らない番号から電話あってさ、三宅さんっつったらさ、

 もうちょっとビックリするよね笑う

T:まぁ、そうですね。なるほど。


T:まぁ、そ…そっからというかねぇ、まぁ、大竹浩一くんがね、

 このSETの劇団員という事もありまして。

 僕も見に行く機会多いんですが~。

 最初なんと、お笑い芸人。

K:そうなんですよ。3年ぐらいしかやんなかったのかな。結局。

T:あの、僕は「あいのり」で知ってたんですよ。

K:「あいのり」だよね。

T:はぁい。「あいのり」の金ちゃんといえばね、ピンとくる人もいると思うんですが。

K:「あいのり」の金ちゃんなんですよ。

T:そうなんですよ~。


K:アハハハ~笑う そうなんですよね~。

 なんか、あれがちょっと転機になったかなぁ。

T:あ、そうですかぁ。

K:ウケないのよ。やっぱ。ネタやっても。

 素人がなにやってんの?みたいに。

T:はい。・・・になっちゃう。それは劇場でとか?

K:そうそうそう。劇場で。

T:あ、そうですか。

K:劇場で、オレあの…。

T:コ、コンビだったんですか?

K:オレ、ピンだったの。ピン。

 ピンでやってて~、芸人にはウケるけど~、

 あの、客にはウケねぇみたいな。

 ちょっとブラックだったやつだから。

T:はぁい。


K:っていう中で「あいのり」行って~、

 もう、ちょっと国民的な、ねぇ、番組だった。

T:そうですねぇ。はい。

K:っで~、それで~、帰ってきたら何でも、もう、その、

 先輩がテレビに出たらなんでもウケけるぞ。っつったら

 よりウケなくなってたって・・・いう。

T:えぇ~。
K:っで、これで心折れて。

 っで~、当時、もう辞めよう~と思ってたの。

 っで、やめるって時に~、当時、事務所の先輩だった、

 ネプチューンのホリケンさん。

T:ホリケンさん。はい。

K:ホリケンさんが~、「いや、金ちゃん、やめるのはもったいないよ」っつって。

 当時からスゲェ、褒めてくれてて~。

 でも、やっぱ堀内さんに褒められると、どんどんちょっと不安になるけど笑う

2人:アハハハハハ~笑う


T:失礼だわ!笑う

K:いやいやいや。いやもう~だから笑う

 いやもう、それはもう、尊敬してる人なんだけど。

T:そうですね。

K:今度コント番組みたいの始まるから~、

 あの~、言ってやるからちょっと、手伝いやりなよみたいになったのが~、

 「笑う犬」~、だったんですよ。

T:へぇ~。そうだったんですね。

 ま、現在はですねぇ、バラエティ番組、え~、構成作家としても参加されたり、

 え~、2003年には、お笑い芸人数人と「劇団K助」を旗揚げし、

 現在は脚本・演出家として活動。

 え~、掲載作品にはですねぇ、出演もされてますよね。

K:うんうん。


T:今回ね、あの~、『半分ノ世界』にもね、出演してますよね。

K:いや、そうなんですよ~。

 あの~、180kgの奴がやったら一番面白い役を考えたんですけど。

T:ず~っと書いてましたよね。180kg・・・って。

 役名が“180kg”だったんですよ。もうすでに。

K:笑う それで、僕の友達で~あの、芸人で180Kgある奴がいたから~、

 そいつとか最高だなぁとか思ったら、

 そいつがなんとあの~、直前で、実家に帰るっていう事件がおきて。

T:あ、そうだったんですね。

K:それで~、工にあの、180kgつったらもう金沢さんしかいない・・・

僕もちょっと120kg近くあるので。

っで~、餅を食う役で。

T:はい。

K:餅をあの、4つ近く食わされて~、挙句そこカットだったんです。

2人:アハハハハ~笑う


T:でも時間の規定があったんで、15分じゃなきゃいけないって。

 繋いだらもう、ほんと1時間近くになっちゃったんですよ。

K:ん?

T:いい画がムチャクチャあったから。

K:うんうんうん。

T:っで~、ま、削る所としても、これ以上ないっていう段階で、

 もう1回見直したら、あの餅いらねぇな・・・って。

K:アハハハハハ~笑う

T:まぁ、でもね、すごく重要な役でね、出ていただいてもいるので、

 え~、注目してもらいたいと思いますが。

 ちょっとねぇ、ここであの、金沢さん、1曲お送りしたいんですが。

 せっかくなんで金沢さんのオススメの曲を。

K:僕のあの~、オススメの曲は、え~、

 アークティック・モンキーズで「When the Sun Goes Down」っていう・・・

T:はい。お聴きください。


「When the Sun Goes Down」がかかるsss


T:アークティック・モンキーズで「When the Sun Goes Down」ですが
K:はい。

T:この曲は・・・

K:これはあの~、単純にもう、意味分かんないんスけど。
T:はい。・・・でしょうね笑う

K:いや、お前も英語弱ぇ~よ笑う

T:アハハハハハ笑う 弱いっす。

K:そうだよなぁ。これ絶対。
T:はい。

K:あの~、もう、ちょっと聴いてほしい。もうカッコイイ!…に尽きるっていうか。

 聴いて。マジで。
T:わかりました笑う はい。

K:あの~、イギリスのね、いいバンドですよ。
T:イギリスのいいバンド・・・笑う

K:いや、ほんとに。聴いて。

 オマエが勧めてくれるのオレ全部聴いてるのに。
T:アッハハハハ笑う

K:オレ、すすめてるのオマエ全然聴かないよね笑う

T:笑う イギリスのいいバンドですね。はい。

K:イギリスのいいバンドです。

T:お送りしたのは、アークティック・モンキーズで「When the Sun Goes Down」でした。

T:え~、bay fmからお届けしている斎藤工のTAKUMIZM、

 今夜のTAKUMIZMは、「脚本家」でお送りします。

 ゲストは引き続きですね、脚本家の金沢知樹さんです。

 よろしくお願いします。

K:お願いします。

T:今回ね、あの~、ちょっと話戻りますが、

 え~、わたくしの第2回監督作品『半分ノ世界』の脚本をお願いしたんですが。

 やっぱ役者さん~が監督するとかって、あの~、ナメられるんですよ。
 そういうなんかちょっと色眼鏡で見られるし、僕自身が見てきたんですよ。
 だったら、カウンターでスゲェいいもん作ってやろうと思ったんですよ。

 そうなってくるとやっぱり脚本が全てなんです。
 マジで。

 ほんとにその本がいいと~、やっぱ、そこに関わる人たち。

 製作部から美術部だったりあの~、撮影監督だったり、役者ももちろんそうなんですけど。

 みんなやっぱり“よし、いいものを作ろう”っていうね、

 そこをいいものにしようっていう事で、これはもう金沢さんしかいねぇなっていう。

K:でもねぇ、分かるのでねぇ。

 いや、僕もその「あいのり」~でやっぱり素人みたいな感じでナメられた時期があるんで。
T:うん、うん。

K:ナメられるのはちょっと敏感なのかもしんないですね。
T:それはね、僕もありますね~。


K:ある?
T:メチャクチャありますね。

 ま、今回ほんとに、スゲェなって思ったんですよ。

 この本の発想。なんかその最初の、ファーストインスピレーションじゃないですけど、

 最初の打ち合わせの時に金沢さんが「こういうのどうかな」って言ったものが、あの、

 『半分ノ世界』なんですよ。実際。

 っで、その時に~、言われたエピソードが、その、同級生の、

K:そうそう。あの、卓球が上手い森本っていうやつがいた。

 双子だったんですけど。

 ま、色々あったんだけど、そいつが笑う ま、男子校で机に港の絵を書いてて、

 っで、次の日に見たら、そのとこにバイクが止まってて。
T:うん。

K:っで、どんどんどんどん絵が動いてって。

 「コイツ・・・気持ち悪いな、こいつ」っていう笑う

T:アハハハハ~笑う

K:それで、見てたんだけども、斬新で。

 っで、まぁ、最終的になんか夕日の絵だったんですけど、

 そこの横にちょっと斜めの字で、日本語で、あの~、

 「切らずじまいの2枚のチケットを握りしめ、夕日が街をメイクアップ」

 って書いてたんですよ笑う

 っで、それで、そこにいる男がチケットを2枚持って港をこう、見てるっていう、

 その後姿が描かれてたんですけど。


T:ま、でもそのエピソードを聞いて、机の上の落書き、っていう事と、

 その~、ま、全日制の女の子と定時制の男の人が1つのテーブルで、

 こう、通じ合うっていう土台が出来たんですけど。

 でもまぁ、そっから、結局仕上がりまで7稿、8稿までね。

K:いったよね。うん。
T:書き直させ…てしまいましたが。すみませんでした…それは。

K:いやいや。

 でも、タクミがやりたいことが、すごく明確に言ってくれるし~。

 そのなんだろう、周りのスタッフさんもね、熱量があってね~。
T:そうスね。

K:すごいなんか、う~ん。


T:1回ね、メインビジュアルでもある、その眼帯した少女なんですけど、

 田辺桃子さんのね。 突然ね、電話をして、

 「金沢さん、主人公に眼帯させたい」とだけ投げたんですよ。

 もうなんでか分かんないけど眼帯さしてくださいって。

 言ったら二つ返事で「分かった。その理由をちゃんと作る。」つって、

 結果タイトルも『半分ノ世界』って最終的になったんですけど、

 それが主軸になってったっていう。

K:眼帯がね。

T:うん。結局。すごいその、ワガママで僕が投げてったものを、

 こう作品に、意味をちゃんとつけてくれたっていう、

 それを展開してくださったんですけど。ど…どうやって、考えだすというか。

K:あんねぇ、オレあんま考えない。

T:う~ん。

K:考えずに~、眼帯で半分しか見えない…ぐらいのところから、

 なんでこの人はじゃぁ、眼帯をずっとつけてるのかっていう意味で~、

 つけていくのかなぁ。道理を追っていくっていうか。

 迷路もさぁ、ゴール…からさ、行った方がさ、

T:はいはい。

K:入口より。あの~、

T:そうですね。

K:絶対行けるんだよねぇ。

T:そうですね。はい。


K:だからもう、眼帯してるっていうゴールがあるんだったら、

 なんでまずそれをつけてるのか。絶対ずっとなんで眼帯つけてるのか。

 何かあるからそうだ、つって、こういうトラウマがあるからだ、

 なんでそのトラウマ、なんで出来たのかつって、入口を目指していく感じ。

T:へぇ~。金沢さんと主演の田辺桃子さんの、ほんとにこれは名刺というか、

 「あ、あれ…ね。」っていう何かその今後の、お2人の、なんか未来に~、

 何か役立つものになったらいいなっていう事が、

 僕は監督の作業を全部やり終えて一番思った事です。

K:う~ん。まぁ、いや、そうなんですよ。

 世間のわざわざ名前出してくれるんですよ。

 もう、僕も嬉しくなって、こうなっちゃったんですよ。口押さえて。
T:アハハハハハ~笑う

K:『ニュー・シネマ・パラダイス』の最後みたいに。

T:アハハハハハ~笑う

K:あの、めっちゃいいでしょ。
T:あの、カンナムスタイルですけどね笑う

K:誰がカンナムスタイルだよ。オマエ。観た事ないけど。
T:じゃぁ、ここでね、あの~、そんな、我々の『半分ノ世界』の

 本当の大もとである大橋トリオさんの「HONEY」をお届けします。


「HONEY」がかかるsss


T:斎藤工のbayfm TAKUMIZM
 今夜は「脚本家」というTAKUMIZMでお送りしました。

 田辺桃子さん、井浦新さん主演、え~、そして金沢知樹さんの脚本、

 わたくし斎藤工、え~2本目の監督作品ショートフィルム『半分ノ世界』

 え~、現在ですね、国際短編映画祭

 「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2014」と、

 え~、SoftBankモバイルのですね、スマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA」にて

 上映、配信中でございます。

 え~、「SHORT SHORT」の方はですねぇ、え~、今後、え~、来週ですかね。

 6月の15日、日曜日に横浜ブリリアショートショートシアターにて。

 これ多分恐らく最後のね、このバージョンは最後の上映となりますんで、

 え~、お近くの方は是非ですね、劇場で観てほしいですねぇ、やっぱ。

K:うん。みんな観てほしいですねぇ。

 あれ、いやもぅなんか、映画…だよね。

T:いやぁ、映画…ですけど。


K:うん。いやいや、違う違う。なんだろうな。

 オレ、でも、観て~、あの~、1時間半で勝負したいなぁって思った。なんか。

T:あぁ~。それはねぇ、私も、思い…ました。正直ね。

 15分って決まりの良さも~、

 正直…そっちはそっちでの、良さはあるんですけどね。

K:もちろん。

T:う~ん。だけど確かに。金沢さんの…その頂いた大もとの本が、
 体感として、その15分じゃ描けない、部分の深みがあるから~。

K:そうそう。

T:う~ん。

K:なんかね、また、いや、ま、やりたいなぁ~っていう。

 いやぁ、ねぇ、あるんですよねぇ。

 またあのタクミ監督。

T:マジっすか。

K:やりたいですよ。


T:まぁ~、そうですね、多分舞台…のね、
 こう、メインに、え~、金沢さんって活動してると思うので、

 多分映像にね、こうしていくっていう事も、多分…。

 なん・・・なんていうんですかね。

 初めてではないと思うんですけど。

K:う~ん。

T:まぁね、今後多分、僕、金沢さんの作品の映像展開とか、っていうのも

 すごく、初めて舞台拝見した時から、

 絶対これは、映画にしたい、した方がいいってのは思ってたので。

 ま、ちょっと話尽きないんで、来週も来てもらっていいですか?

K:うん。そうですね。

T:はい。

 斎藤工のTAKUMIZM

 来週も土曜夜11時30分から せ~の

2人:じゃっばい笑う


終始楽しそうな工さんだったね。次回も楽しみすまいる

さ、今日も仕事しよ。。。会議だ~。