豊中 母の会のまりこんぐです。
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緑地公園・豊中駅あたりでサークル活動をしてます
箕面・茨木・高槻の方はこちらがオススメ→スクママHP
もうすぐ、お仕事復帰・・・という方も多いのでは。
子どもとの時間も少なくなるし、ちょっとブルー・・・なんて声も聞こえてきました。
そんな方にもオススメのおやこタイム。
それは絵本や本の読み聞かせ!
マッサージが大好きだった長男次男。
でも小学生になるともうあんまり触れ合ってのスキンシップというのは少なくなります。
5年の長男抱っこしたら前見えないしさ。
次男には「チューはしちゃだめ!お友達の前での抱っこもだめ!」とさびしい限りです。
そんな二人ですが未だに毎日楽しみにしているのが寝る前の本タイム!
これは子供たちが小さいときからスタートして、小学生になった今も続けています。実は小学生ぐらいになると本を親に読んでもらう機会というのはすごく少なくなりますし、自分で読みなさい!とついついいってしまうことも多いのだとか。
でも、
字が読めるようになってもやっぱり話してもらうのはまた違う楽しさがあるようで、8時過ぎになると「ほら、お母さん本の時間だよ」と催促が入ります。
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「本好きな子にしたい!」幼稚園ぐらいの子むけ
http://ameblo.jp/ehonnokuni/entry-11580457501.html
ひたすら繰り返しとかやさしい内容が多かった幼少期と違ってだんだん物語りに移っていったのが幼稚園ぐらい。その後も自分で読むには少し表現がむずかしいかな?というものを選んで私が読むようにしています。
うちの子は二人とも男の子で冒険ものが大好き。
寝る前の本は、私も一緒に旅行というか冒険しているようなそんな楽しい気持ちになります。
小学生になって私が選ぶ本もただ楽しいものからちょっとツライ話なんかもでてくる本になりました。
なんて自然はきびしいのだろう!
昔は家族がこんな風に協力して暮らしていたんだ!
お父さんって家族にとってはほんとに大黒柱だったんだー。
と思うような大草原シリーズ。
- 大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉 (福音館文庫 物語)/福音館書店
- ¥788
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主人公ローラのお父さんが吹雪のなか何日も帰らないときには読んでいる私でさえ、毎日本気で心配になりました。
戻ってきた後のクリスマスはプレゼントなんてたいしたものがなくたってどんなに幸せだったか?がこちらにも伝わってきました。
この大草原のシリーズは2013年にほとんど読みました。
- 床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)/岩波書店
- ¥714
- Amazon.co.jp
ジブリの映画にもなったアリエッティのお話です。
そうか!うちでたびたび物がなくなるのは、やっぱり小人がいたからか!と私まで思いそうになった作品です。
これも、つかまっちゃったりしてハラハラ。
でも、せまい世界から外へ飛び出したいアリエッティの気持ちがよく分かります。3巻あり、全部オススメです。
友情ってなんだろう?
自分で自分の道を切り開くそんな強さを感じた物語が「黒い兄弟」
- 黒い兄弟〈上〉/あすなろ書房
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
お母さんの怪我をお医者さんに見てもらうために、ミラノの煙突掃除夫に売られてしまう主人公。
そこで出会う仲間の死や命の恩人との出会い。
これもツライ話が出てくるだけに、逃げているときのドキドキ感は相当なものでした。
去年、いつもよりもついつい長く読んでしまったのがこの本。
- 穴 HOLES (ユースセレクション)/講談社
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
物語が途中からどんどん繋がってくるのが面白くて、「えーー、もっと読んで読んで!」と催促されまくって、あっという間に読んでしまった一冊でした。
食事のときに障害の話がちょっとでて読み始めたこの本。
- 五体不満足/講談社
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
小学生でも自分で読めそうです。
これを今度は一緒に読もうと思ってます
- だいじょうぶ3組 (講談社文庫)/講談社
- ¥600
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つい最近読んだのがこの本。
- どろぼうの神さま/WAVE出版
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
子どもの目線から見えるものと大人の考える幸せとの食い違いみたいのをすごく感じた物語でした。
どんな風に物語が進んでいくのか?予想がつかず、最後のほうはまたもやハラハラで「もっと読んでーー」とせがまれました。
今読み始めた本
- ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔 (徳間文庫)/徳間書店
- ¥690
- Amazon.co.jp
これもシリーズのようなので少しずつ読み進めていこうと思ってます。
長男のほうは自分でも色々借りてきて読んでいますが、それはそれ、これはこれ!で私の目線で本を選んでます。
何年か前に読んだ本も思い出したように借りてきては夢中になって読んでいる所をみるといい本は何度読んでもオモシロイようです。
- 「ドリトル先生ものがたり」全13冊セット 美装ケース入り (岩波少年文庫)/岩波書店
- ¥9,870
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アマゾンでは小学校低学年とか高学年などで検索もできるのでそういうもので人気のあるものを選んでみるとよいと思います!
ちなみに、子ども達に読み聞かせするとき、私はダイジェスト版では読まないようにしています!
それはこの本にもかいてありました↓
- 物語が生きる力を育てる/岩波書店
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
>本当に感情移入して呼んだ本のなかの出来事は
まるで自分が経験したように記憶に刻みつけられます
大好きな本が映画化されたときに見に行ってがっかり・・・ってことありませんか?
おおまかな筋は同じでも、つらいこと、かなしいこと、楽しいことを主人公と一緒に体験したかのように感じるとそれは特別な物語になります。
大草原のシリーズなんかは特にそれを感じます。
吹雪がいつまでたってもやまなくてすごくコワイ思いをしたり、せっかく大切に大切に育ててきた作物を収穫の目前でイナゴの大発生で失ったり、こういう話ってもしかしたら時間制限のある映画などになったら端折られてしまいそうなところなのですが、ずっと読んでくるからこそ、一緒にがっかりしたり、一緒にコワイ思いをしたりできるのです。
ツライことを切々と語らねばならない時はこちらも読むのがしんどく感じたりもするのですが、やっぱり全体でみたらどこも端折ってはだめなんだなと思います。
お仕事復帰したら、そりゃもう毎日いそがしいと思います。
でも絵本を一冊、本を一章は、せいぜい10分~20分ぐらいのもの。
子どもにとっても自分にとっても特別な物語に出会えるチャンスかもしれませんよ。
ちなみに、今はどこの図書館でもインターネットからの予約ができることがおおいです。
子どもと一緒にいくとなかなかゆっくりと時間をかけて本を選べない、自分の本も探したいのに!という方は、自分の本は予約しておくと便利ですよ。
私もいつもそうしてます。
子どもとの時間を楽しく過ごしてくださいね!
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