いやぁ、この広告は、あまりにも誇大広告じゃないかなぁ。。。
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この教材を子供に使ったら35日でバイリンガルに??

なる訳ないでしょっ


バイリンガルという言葉は、常に広告宣伝の中で一人歩き。誤解を招く使い方をしているな、、と、改めて複雑な気持ちになりました。

何の定義もない"バイリンガル"という言葉は、
英語教室や教材の宣伝に多用されてるので、要注意。


最近は、第二言語の学習到達度を測るために、
ヨーロッパで使われてる基準が日本でも使われるようになりました。

CEFRあるいはCEFフランス語Cadre européen commun de référence pour les languesCECRL)とは、ヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドライン。(wikipediaより引用)

CEFRは公開以降、言語教育施策や各種テストの指標として世界中から注目されているそうです。日本の英検との関連性も公表されています。

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英会話教室さんでも、
うちはB2レベルのバイリンガルを目指すプログラムを提供しています。と、明記しているところもおります。

バイリンガルという言葉を都合よく使わずに、キチンと定義してるお教室さんは信頼できるかもしれない。。