がうがう永吉日記(フレンチブルドッグ) -2ページ目


フレンチには多い皮膚病。

永吉も子犬の頃から悩まされ続けていますチーン


皮膚病は根気よく治療を続けるしかなく
長い目でお付き合いしないといけないですが

本当にお金がかかるえーん

愛犬のためには仕方ないことですが

早くよくなってもらいたいものですUMAくん



今まで膿皮症と戦い続けていましたが
良くなって忘れかけた頃に再発を繰り返します

でも 餌を替えてからすごく調子がいいですキラキラ
家中ひどかった抜け毛もほとんど無くなり
ブツブツも少なくなりました

「ROYAL CANINの低分子プロテイン」
獣医師専用の犬用食事療法食です

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お医者さんに進められてから食べてます
とてもいいのでオススメですニコニコ


これを去年末から食べてたのに一時期ちがう餌に変えてしまったことがあります

すると肉球がこんなことに!!

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ある病院では「餌を替えたからだ」と。

ある病院では「ジステンパーの後遺症だ」と。


私もネットでいろいろ調べたらジステンパーかな?と思っていたので後者の病院で治療を続けてます。


ジステンパーとは
感染して4~6日には元気がなくなり目やにや鼻水、40℃前後の発熱、食欲不振、咳やくしゃみなど風邪に似た症状がでます。そこで回復せず1週間を過ぎると更に風邪のような症状は続き、結膜炎や角膜炎、二次感染による嘔吐や下痢が見られて重度の場合には肺炎を引き起こします。更に重症化した場合にはウィルスが脳脊髄で炎症を起こして麻痺や痙攣、運動失調などの症状まで進み、網膜剥離や視神経の炎症で失明や化膿性皮膚炎、鼻や肉球の硬くなるハードパッドという症状がみられるます。
しかし、事前にワクチンを接種している、体力や免疫力のある多くの犬はジステンパーウィルスと接触しても無症状や軽い呼吸器症状で済む。





と、まぁ、こんな感じの病気で死亡率90%とかガーン

ネットからひろってきた情報なので死亡率は少し違うかもしれませんが、半数以上は亡くなってしまうようですアセアセアセアセアセアセ


そういえば肉球がこんな風になり出したころから
全く動かなくなり散歩も嫌がり
肉球も鼻もカピカピのカチカチになってました


1回目に連れて行った病院では「餌を替えたからだ」と言われ、慌てて餌を戻してお薬を飲ませましたが何も変わらず1ヶ月が過ぎ… 不信感しか残らずショボーン


2回目に違う病院に行ってみると「ジステンパーの後遺症と思われます」と言われて少し納得する反面ショックを受けましたえーん

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それでも病理に検査してもらったわけじゃないので
はっきり「ジステンパーの後遺症」とは断言できないそうです。


とりあえず治療を続けていき 変化が無ければ病理の検査に出そうという事で治療を開始しました病院



肉球がこんな風になって3ヶ月ほど経ちますが
今では以前のような元気が戻ってきました爆笑

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イタズラする余裕も出てきたみたいですキラキラ



肉球はあまり変わりはないですが
皮膚の状態が良くなってきたこと
食欲が出てきたこと
元気が出てきたこと
よく動くようになってきたこと


回復してるように感じますおねがい

この調子で長い目で治療していきたいと思います






今回の件で学んだことビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま

ワクチンの重要性
ワクチンのおかげでジステンパーに感染しても軽症ですんだのだと信じています

病院選びの大切さ
動物病院と看板が上がっていてもお医者さんによっては得意な専門、不得意な専門があるようです。
1回目にかかった病院の先生は癌治療を得意としているようで皮膚に関しては不得意だったのかも?
やっぱり皮膚専門の先生がいる所に通うべきだなと思いました。
田舎に住んでたら皮膚専門の動物病院て近くには無いんですけどね笑い泣きガーン








長くなりましたが同じような症状でお悩みの方に
少しでもお役に立てれば幸いです。