大樹寺山門
1641年 三代将軍家光によって建立
入母屋が特徴的
側面から
桜の時期の貼り紙
日常はこの訓が貼られいるようです
読めません
『戦場乱世を住みよい
浄土にするのがお前の役目』という意
家康はこの八文字を終生座右の銘とし
この訓が書かれた本陣旗を常に戦場に
掲げたということです。
寺内からの門
ビスタライン
法や条例による保全の規制がない中で
大樹寺から岡崎城を結ぶ直線約3キロの
ラインで歴史的な眺望として約370年
守られてきた。
小さく岡崎城が見えました(スマホ撮)
「まるで額の中の絵」
と言いたいところだが肉眼では小さっ
入口から(4月17日撮影)
桜は散ってしまい葉桜に
(ネット画像より)こんなイメージ?!
カンヌキ和尚
桶狭間合戦に敗れ大樹寺へ逃げ帰る家康を
追う織田勢の雑兵に囲まれた時に家康を守るために祖洞和尚が寺のカンヌキを武器にして戦い守り抜いたそうです。
その時のカンヌキを家康公が
立志開運『貫木神』と名付け
今もここに安置されているようです。
近すぎると
あえて中まで入ろうとしないもので
…またゆっくりと中まで観てみよう
遠くばかり見ていると
近くの大事なものを
見過ごしてるんですね
国指定重要文化財 多重塔
室町時代 松平清康(七代)建立
…って誰
かなりの歴女、歴オタクでないとでしょ
新緑と紅葉の画もいいのですが
やはり桜の画がイチバンです
地に写る若葉の影絵が
レース模様みたい(4月17日撮)
苔の碧(あお)
思いをはせる
いにしえへ
栄湖