運命は、実は、ある人々によって、管理されている。
昔から、セレンディピティーとフロー理論とかに興味があります。
セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~ [DVD]/ジョン・キューザック,ケイト・ベッキンセール,モリー・シャノン
¥2,625
Amazon.co.jp
パワー・オブ・フロー/チャーリーン ベリッツ
¥1,890
Amazon.co.jp
そんな意味で、観てみました。
いろんな時空が錯誤する映画は、実はちょいと苦手なのですが、
テーマがおもしろかった。
すかっとするわかりやすい映画とは言えないけれど、
運命についての、内容が、自分の生活で、ヒントになるようなことありましたよ。
あと、人との交渉で、心理を操るシーンとか、すごいおもしろかった。
私、交渉事での、狐と狸の会話みたいなの、大好きなんですよね。
お仕事では、基本的に、相手の裏を読みます。
もちろん、裏がないという結論もあります。
この人はどういう目的で、こういう態度に出ているんだろうって。
どういう目的で、こういう雰囲気を演じているんだろうって。
とってもオモロイのですわ。
(あ、お仕事で余裕があるときですけどね。)
なので、交渉事にも使えるヒントがあると思いますよ。
そして、なにより、最後のシーンで、いーいメッセージがでるんですよ~。
どんな巧みな心理戦にも、勝るものがあるんですよ。
私の場合は、どちらかと、こちらの方が得意だなと思いました。
どういうメッセージかは、内緒にしておきますね。気になる人は、ぜひ映画をみてくださいね。
今の生活、ちょっと変えていこう!って思っている人には、
とってもとっても、オススメかもしれません。
一緒にいった友達にも、なかなかいいチョイスだったねと、
言ってもらいました