ラグビー日本代表 ニュージーランド戦@秩父宮ラグビー場を観戦してきました。
これまでラグビーの国際試合は何度かみてきたのですが、
チケットがこれほど早く完売してしまう試合はありませんでした。
のんびりかまえていたら、あっという間に完売してしまって、
あせって、ラグビー関係の知り合いに頼んで手配して頂きました。
おかげさまでとってもよい席で観戦でき、感謝感謝です。
ニュージーランドといえば、ラグビー世界首位。
これまでの日本代表も、国際試合でそこそこいい勝負をしてきたと思うのですが、
今回の相手は最強のオールブラックス。
一度も相手のペナルティによるチャンス以外で
得点をとることができませんでした。
最後の最後におっしい場面があったんですけどね。
それにしても最強のチームのプレイは、まさに芸術的。
一つ一つの動きに魂がこもっていて、無駄がなく、バランスのとれたエネルギーがこめられている
そんな印象をうけ、魅了されてしまいました。
まさにラグビーをするために生まれてきたのではないかという選手ばかりと
思わせるようなプレイでした。
私はこういう職人オーラに弱いのです。
自らもそういう人でありたいと常日頃思っています。
アロマセラピートリートメントであったり、バイオリン演奏、アロマ空間演出、
ストレッチトレーニング、リフレクソロジーなどなど。
そのためには、気に魂をこめるという時間を丁寧に積み重ねることが大事だと思っています。
そのために、上のことに加え、バレエやヨガのレッスン、英語、フランス語などなど、色々な基本を丁寧に続けることを大事にしたいなと。
魂がこめられた気、これは何よりもバランスのよいエネルギーを生み出すと思います。
時には人を優しさで包み、時には人の琴線に届き、心をときはなち、
時には人を鼓舞し、活をいれる、などなど。
ちなみに、こちらは、ニュージーランド All Blacksが試合前に行う儀式の踊り。
こちらのリンクは、2011年のワールドカップでの映像です。
このアナウンサーの解説にご注目です。なるほど~と思いますよ。
昨日はこの踊りを生で観られて、鳥肌がたちました。
確か、他にもこのような儀式をするチームがあったと思います。
日本にもこのようなものがあればいいのになと思ったら、
一緒に行った友人が、日本人の気質には合わないんじゃないのと言われてしまいました。
そうかな。。。。