《アロマベール の活動 

①お客さまの感性にひびく想い発信トレーニング 
 
「誰かの役にたっていきたい」という想いを
カタチにし伝えていくためのワークショップです。
初級編・応用編、それぞれ6時間×4日間のグループセッションとなります。
初級編のゴールは「想い・ミッションを20分のスピーチで伝える」
応用編のゴールは「想い・ミッションを込めたビジネスプランをプレゼンする」です。

②「感性」を大事にするセミナープロデュース 

③自然療法としてのアロマセラピーの国内外における情報発信


こんにちは。
アロマベール
お客さまの感性にひびく想い発信トレーナー
秋田英子です。

お客さまの感性にひびく想い発信トレーニング
誕生物語第1話第2話第3話第4話第5話第6話おまけ
とあります。

これは第6話。

そもそもなんで、この「想い発信トレーニング」を
ご提供していきたいと考えるようになったか。

実は、ビジネスの交流会に参加するようになって、
自己紹介を互いにするじゃないですか。

そこで、当時の自分も含めてなんですが
「私の名前は⚪︎⚪︎です。
 職業は■■です。」で
終わっちゃう人が多いんです。

そのほか、ご自身のお仕事について
お話されるのであっても、
いきなり初対面で、実績をつらつらお話されたり、
自分に共感ポイントがないようなお話だと
申し訳ないかな、聴いていて、疲れてしまうことが
ありました。

一方で、ご自身のお仕事よりも
「私の夢は⚪︎⚪︎なんです」と
キラキラした表情でお話された自己紹介は
その夢を聴いていて、イメージできたということも
あるのですが、
とっても共感したんですよ。

共感したばかりでなく、
聴いていて、
「もっと聴きたいな」とワクワクしてきたのです。

いろいろな方とお話していると
みなさん「誰かの役にたちたい」という想いは
たっくさん持っていらっしゃる。

ただ、何をお伝えしていいのか
迷ったり、まずは伝えなくちゃと
データだけお伝えされているのかなと
考えたのです。

一番肝心なことは
まずは興味をもってもらうこと。

ワクワクしてもらうこと。

だと思うんですよ。

聴いていて、ワクワクした自己紹介は
きっと忘れないでしょうし、
たとえその方のお仕事が
その時の自分に必要なものでなかったとしても
知人に紹介したくなったり
自分が必要なときに、その方のことを
思い出したりするのですよね。

まずは、心からの「想い」を伝えるカタチにする

そして、
すべての人でなくてよいので、
一部の人でもそこに「共感」してもらえるポイントが
あるかどうかを考える。

この「共感」っていうのは
受け取り手の「感性」にひびくかどうかが鍵です。

この「感性」というコトバ、
国語辞典によれば
「物事を心に深く感じ取る働き」とあります。

受け取り手が経験してきたいろいろな感情(=「感性」)に
似ているものが感じられれば
そこに「共感」が生まれます。

こればっかりは、頭だけで考えた想いでは
共感にはつながらないですよね。

心からの想いを、コトバにするには
発信する側も、誰かの話に共感したり、
自然をみて美しいと感じたり、
小説を読んで涙したり、
季節の変わり目に日本人であることを感じたりなど
感性のスイッチをオンにしておくことが
大事です。

ここで起きるジレンマは、
ビジネスは、数字やデータで測られることが多いので、
感性とは相反するものと捉えがちなのですよね。

もちろん、数字やデータも大事です。

もしお客さまが個人の方である場合は、
お客さまは「感性」で、その商品に「共感」することで
良さそうと思ってくださいます。

だからこそ、感性は常に、スイッチオンにしておいた
方がよいですね。

お客さまが感じるだろうことを
イメージできるかどうかが、大事だからです。

つまりは、
数字やデータを扱う左脳と
お客さまや自分自身の感性を感じ取る右脳と
両方をバランスよく使っていくことが大事なのです。

そのほかにも、
貢献したいという気持ちが100%にならずに
しっかり自分の気持ちも満足させてあげることや

冷静に物事を判断すると同時に
情熱をこめて想いをカタチにしていくことも

バランスが必要となります。

これがバランスのとれたビジネスマインドになります。

ちなみに、この誕生物語 おまけがあります。