映画『シャイン』~芸を極める人の感受性と強い精神性のバランス〜

『シャイン』という映画をご存知ですか？

こちらはHuluでの映画紹介をご紹介しますね。

デヴィッドは、
音楽家になれなかった父親ピーターから英才教育を受けて育った。
父親の反対を押切って、ロンドンに留学したデヴィッド。
だが緊張と父親との対立から、彼は精神を病んでしまう…。
実在の天才ピアニスト、オーストラリア出身のデヴィッド･ヘルフゴットの
苦難に満ちた半生とその再起を描く
オスカー主演男優賞受賞の感動作。

音楽家のみならず、
芸をつきつめるということは
感受性が強く、かつ精神が強靭であることが
必要ですよね。

ただ、一歩間違えば
バランスを崩してしまう。

自分の力で、足を地につけて
たち続けないといけない。

感受性が強い分、
いろいろなことに影響を受けやすくもあります。

自分で、ものすごく自分のことを信じていないと
ちょっとしたことに揺らいで
立っている足から力が抜けてしまうことも
あるのではないかなと思います。

たぶんね、ビジネスの世界も同じだと
思うんですよ。

私は、
感性を大事にしたビジネスを
展開していきたいという覚悟を
あらためて決めている今日この頃です。

ちなみに、こちらは、この映画のモデルになっている
デイビット・ヘルフゴットの演奏の映像です。