飛行機の中で、見ました。
映画『奇跡がくれた数式』
あるインドの貧しい生まれの男性が、
数学の才能があり、独学で数学を天才的に極めているのに、
貧しい、教育を受けていないという事情で
誰も相手にしてくれない。
数多くの仕事の面接を受ける中で、
一人のインド人の男性に
目をかけてもらう。
その出会いにより、
世界中の著名な数学者に、自分が見つけた数学の公式などを
書いた手紙を送ってみようということになる。
そこで送られた手紙が、
イギリスのケンブリッジ大学の数学者の目にとまる。
その流れで、ケンブリッジに赴き、数学の研究を続けることになり、
さらにドラマが続きます。
この映画で感じたことは、
もちろん才能を諦めない、惹かれることに注力する、
そんなことはもちろんのことなのだけど、
人は、出会いによって、チャンスを与えられ
成長でき、人生を充実させていくことができるのだなということです。
もちろん、自分が信じることへ情熱を注ぎ、
その姿と、出会いの化学反応で
いかようにも変化が起きていくのだということです。
私も数々の出会いによって、救われて、ここまできました。
私も、もっと情熱を注いで生きていきたいなと、
改めて感じ入る、旅の始まりです。