「人なんてどーでもいい」の先にある本当の愛。 | 下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

2拠点生活・オンラインノマドで成り立つ働き方10年の先駆者。お客様がリピートしたくなる関係づくりと商品づくりをする経営コンサル。エンパス力(超共感力)を高めて関係性ビジネスUP・人間関係・家族関係良好・思い通り以上の人生にできる「右脳系プログラム」主催。

昨日秋田県大館市で
宇宙人の会なるものを開いてきました。

この会のレポは一緒に開催した
はむ子こと外川香菜子ちゃんと
亀谷美奈子ちゃんが
書いてくれているので
そちらを読んでいただいて。

私が感じたことをこちらでは。

「宇宙人の会」は 
簡潔に言うと
変わっていることを当たり前のように
話す会ですが(笑)

昨日はまたいろいろな話が出た会になって。

なかでも印象的だったのが
1人の方が発した
「人のことなんてどーでもいい」です。

私も完全にこのスタイルです。

けっこう数年前まで
「いい人」を演じてきましたが
基本、人間は
特別好きじゃありませんでした。

ちなみに言うと
私は住んでいる青森も嫌いでした。

すぐ仲間意識が働いて
近所の人もみんな家族みたいな
いいところもあるんだけれど
派閥意識や違う人を排除するような意識
田舎特有なものが大嫌いでした。

そんなことをするくらいなら
人間なんて面倒くさいと
子供の頃から思っていました。

ですが
この、人嫌い、青森嫌い、を
認められるようになったのは
たった数年前で
それからたまに公言するようになってから
私はどんどん私の住む世界が
好きになりました。

「人のことなんてどーでもいい」は
初めてそこから
適度な距離感をもった人間関係ができます。

人間関係で悩むのはたいてい
距離感を間違った時です。

近すぎるのも遠すぎるのも。

人との距離感を感じることからはじめて
自分のペースを保持することがうまれます。
自分を愛したままの人への愛がうまれます。


距離感が近すぎて
相手のことを考えてるようで
その方の本当はしなくてはいけない
学びの機会を奪う時があります。

母親が子供に嫌な想いをさせたくないから
先回りして、口を出す、はみんなそれです。

おせっかい、もそうです。

みんなそれぞれ生きる力があります。

本人にその力があるのです。


ついついおせっかいをしてしまう人
人のことが気になってしまう人は
「待つこと」「忍耐力」を覚えることも
必要です。

「さびしい」「孤独」を
1人で感じることも必要です。


悩んでいる時
どうしたら変われるか、には
とっさに答えが出ない時もあります。

それでも
本人が時間をかけて決めたものは
何よりも強い原動力になります。


その人のそのタイミングが来ることを
待つのです。

そして相手にちゃんと学ばせるのです。

これが
愛のある「人なんてどーでもいい」だと
私は思っています。

そんなことをみんなで話せた素敵な会でした。

ご一緒できたみなさま
ありがとうございました♡


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このブログを書いて約10ヶ月たった今
大好きな人は大好きに
私は人間が嫌いでも
青森が嫌いな訳でもなく

好きな人は好き
嫌いな人は嫌い
それだけだったのがわかりました。

今は好きな人と好きなことをして
愛がいっぱいだなと実感しています。

2016.11.10