1】不登校・引きこもりの人とその親へ | 【茨城/つくば】アイシングクッキー教室 Smiley Sweets

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アイシングクッキー教室
Smiley Sweets 主宰 根本千恵子

*卵・乳製品・小麦アレルギー対応

こんにちは^ ^

根本千恵子です。





これから何回かに分けて、
私の不登校・引きこもり計5年間
のお話をしたいと思います。


今までずっと、
ひた隠しにしてきたけど、
(隠せてたかは不明)


ふと、不登校の女の子を持つ母親に会った時に
私の不登校時代の話しをしたところ
大変喜ばれました。


「不登校でも大丈夫なんだ」
「ちゃんと大人になるんだ」
「ちゃんと仕事が出来るんだ」


って私を見て安心したみたい。








そう、不登校・引きこもりの親は
子供の何が一番心配なのか?


分かりますよね。



"子供の将来"です。



「将来うちの子はちゃんと働けるんだろうか?」
「立派な大人になるのだろうか?」
「うまく社会と付き合っていけるのだろうか?」







愛情がいつの間にか不安になってしまいます。

そしてそれが、子供へ伝わる。










学校へ行かなければいけないの?

なんで?

他の人と一緒じゃなきゃいけないの?

学校なんて行きたくない。

もっと私のこと見てよ!

お母さん。

私は産まれてこなければよかったの?

私はなんで産まれてきたの?

私だって学校に行きたいよ

でも怖いんだ  

行きたくても行けないんだよ 

分かってよ、、、お母さん、、、、










小学生の不登校・引きこもりの時は
こんなことを思っていました。









ただただ、辛くて

でも脱出もしたくて、

でもどうしていいか分からない。

一番に助けを求めるのは

お母さんしかいなかった。

でも、お母さんも疲れちゃったみたい。。。。












私の不登校・引きこもりの時系列は
こんな感じ。


小学校四年生〜六年生の三年間
不登校・引きこもり

(中学校一年生は普通に通う)

中学二年生〜三年生までの二年間
不登校・引きこもり

22歳の時、仕事で精神的に疲れて六ヶ月
引きこもり




5年6ヶ月


不登校・引きこもりやってたんだね。
笑える。
今となってはね^o^






ずっと自分から「不登校・引きこもり」
なんて話はしなくて、むしろひたすら隠そうとしてました。だれにも。


その雰囲気が伝わったのか、
高校からの友達は特には、深くは聞いてこないし、小学・中学の友人もそこには触れてこない。ww





不登校・引きこもりは
『ダメな人、遅れてる人、普通じゃない人』
そんなレッテルが私の中に張り付けられていて、
誰にも言いたくなかったし、言う気もなかった。



『恥ずかしいことなんだ』
って思ってたからね。



でも、冒頭に話した
不登校の女の子を持つ母親に話しをした時
「ありがとう」「ありがとう」
ってたくさん言われて、


「あぁ、話してもいいことなんだ」
「恥ずかしいことじゃないんだ」
「誰かの役に立つんだ!」


って気付きました。
あのとき、驚いたぁ。


私の過去を話そうか迷っていたんだけど
(恥ずかしいからね)
本当に話してよかったと
思っています。


その後その女の子は
学校に行けるようになったみたい^ ^


良かったね♡







学校に行くのが全てじゃないけど、
日本では学校に行かなければならない。
義務教育がある。

私の住んでいるところは電車は通ってなく
一人車一台当たり前!
の田舎なので、
余計に周りの目が気になるし
周りも他人の家のこと気にしてくる土地







そんな中で突然
不登校・引きこもりになった私。
母はどんな気持ちだったのだろうか?
きっと辛かっただろうね。
それが私にも伝わってきてた。



周り近所に何か言われたのだろうか?
学校の先生にも何か酷いこと言われたのだろうか?



お母さんは健在だけど、
そこは怖くて聞いてない。


それを聞く準備が私にはまだできてないし
どーせ辛くなって、自分を責めるだけだから
聞かなくてもいいかなって思う。


だって、不登校・引きこもりになったのは
お母さんのせいだから。
それは、恨みではなくて、
単純に理由がそうなの。



それを選択したのは
私だけど、原因はお母さんにある。


だから、
今、不登校・引きこもりの子を持つ親がいたら
親のあなたの責任だよ。



それは責めてるんぢゃなくて、
原因が「それ」
って伝えてるだけ。









けど、今なら分かるよ。
その当時のお母さんはお母さんじゃ無かった、成長途中だったから仕方ないって理解できるよ。



当時35歳の私の母。
子供はいるけど、精神的に「母・親・大人」に慣れていたか?
って私の想像で考えてみるけど、
どーもしっくりこない。



だからお母さんのせいではあるけど、
お母さんのキャパシティでは受け止められなかったんだと思う。




けど、子供からしたら大人は偉大な人。
すごい人。




だから
「なんで受け止めてくれないの?」
って逆に疑問を持つ。



「大人なんだから、受け止められるでしょ!」
ってね。










次回は私の小学校の時のお話しから
書いていきます。

不登校・引きこもりの人へ
不登校・引きこもりを持つ親へ


なにか役に立てれば幸いです^ ^








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