2】不登校・引きこもりの人とその親へ | 【茨城/つくば】アイシングクッキー教室 Smiley Sweets

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【茨城/つくば/土浦/茨城県南】
アイシングクッキー教室
Smiley Sweets 主宰 根本千恵子

*卵・乳製品・小麦アレルギー対応

こんにちは^ ^


根本千恵子です。



まずはこの記事から読んでねー( ´ ▽ ` )ノ







今日はその続き。



ふと思ったんだけど、
この世界で、不登校・引きこもりになったことある人ってどれ位いるんだろう?


世界だと大きすぎるから、
日本だとどれくらいなんだろう?



きっと、学校や仕事が辛くても
頑張って行き続けてる人もいるよね。
本当は、行きたくなくても、
その選択肢を選ぶことができない。



そう考えたら、不登校・引きこもりを
選択できた環境や私って凄いんだな
って思う。



引きこもるのにだって、勇気はいるのさ。
引きこもりしたことない人には
「逃げ」にしか見えないだろーけど。
勇気はいるんだよ。
引きこもるのにだってね。





ま、別に分かってもらう必要はないし、
人生、人それぞれ。
自分で選択して、自分で作っていく。
誰もあなたの人生は作ってくれないのだ。













さて、昨日の続き。






私が不登校・引きこもりになった
小学生の頃の話しを書いてきます( ´ ▽ ` )ノ


今不登校・引きこもりをしてる人
その子供を持つ親に
なんかしから、元気とか持ってもらえたらいーな。って思って、私も勇気を出して書きます。



本当はとっても話したくないし、
(恥ずかしいから)
書きたくないし、一生隠して
墓場まで持っていきたいくらい。笑



でも書く。
たとえ誰の役に立たなくても、
私が自分と向き合うのにもいいと思うし!
(結果自分のため?笑)











では、では、
私が不登校・引きこもりをスタートした
小学生の時のお話しスタート!








小学校3年生?4年生?
どっちかは曖昧なんだけど、
その事件は音楽の授業中に起きました!!



私の小学校は1学年1クラスの
田舎の小学校。


私のクラスは20人の
男女半々くらいだったかな。


6年間ずーっと同じクラスメイト。
みんなの仲は、良かったんぢゃないかな?
悪かったイメージはなし。



そんな中、いつもの音楽室で
音楽の授業中、
壁際にズラッと全員で並んで合唱の時間。



(なんの歌を歌っていたかは忘れたけど)
私は、トイレに行きたくなりました。
とっても。



恥ずかしがり屋の私は先生に言い出せなかった。
それに、みんなで歌っているところに
そんなことを言ったら「空気を乱す」なんて思っていた。



それにね、
「まぁ、我慢できるだろう。」
って私も思ってたの。



でも、我慢できなかった。




ふっ・・・

って気を抜いた瞬間
漏らしてしまった。



(記憶が曖昧なんだけど)
みんなが私を見て、
ピアノを弾いた先生がかけよってきて
「どうしたの?大丈夫?」
って声をかけてくれた。



私「・・・・」






丁度授業の終わりを告げるチャイムがなって
音楽の授業はおしまいになり、
みんなは教室へ戻っていた。


私と先生を残して。



(先生は、担任の先生、女の人)






先生が私に聞いた

先生「どうしたの?」

私「(うつむく)・・・」

先生「トイレに行きたかったの?

私「(うつむく)・・・」




その後、小学生の私から
思わぬ嘘が出た。




「おしりに水の入った袋が入っていて、おしりを壁にぶつけたら、それが破れて、水が出てきちゃったの」










変ないいわけ(笑)

でも、怒られたくなかったんだよね。
だから嘘をついた。
そして、人のせいにした。
誰かのせいにすれば怒られないと思ったから。





その後、たぶん保健室に行ったんだと思う。
服が濡れてるから、着替えないとだしね。


でもその後教室に戻ったかどうか分からない。
記憶がありません。笑










次の日、
私は学校に行かなくなった。









つづく。












はい、私が学校へ行かなくなったのは
「授業中にお漏らしをしたから」
でした^o^


あなたが想像してたものと合っていたでしょうか?笑




たったそれだけ、
たったそれだけで、
私はそこから5年間も学校に行かず
家からも出ず、引きこもりになってしまった。



たったそれだけで。




今となっては
「なんでそんなことで?」
って思いますが、
当時の私には屈辱的な出来事だった。



『みんなの前で
恥ずかしいことをしてしまった自分』

『自分を守り抜くためについた嘘』



別にね、その事について
クラスメイトからあーだこーだ言われたわけじゃないんですよ。(記憶がないので多分ね)


その時も言われてないし、
それからも言われてない。



1人でボケて
1人で突っ込んでるような
1人コント。


してたんですよねー。笑











ただただ、
【恥ずかしい】




それだけで、学校に行かなくなった。









と、思っていたのですが、
深く深く、探ってみたら
本当は違かったんじゃないか、
別の理由があったんだ。

って、別の本当の理由が見つかったんです。








表面的には
「みんなの前で漏らしたから、恥ずかしい」
だったけど、


本当は違った。





私はその手段を使って
「私」を表現したかったんです。

「私」の存在感をアピールしたかった。
「私」を見て欲しかった。
「私」を愛して欲しかった











誰にだか分かりますか?












そう、お母さんに。

お母さんに
存在感をアピールしたくて

お母さんに
かまってもらいたくて

お母さんに
愛されたくて。







だから私は不登校・引きこもりになった。

そうすれば、お母さんが気にかけてくれる。

そうすれば、お母さんが私だけを見てくれる。

そうすれば、お母さんの愛を感じられる。














私は頭の賢い子。

不登校・引きこもりになる前に
多分、風邪かなんかで学校を休んだことがあったんでしょうね。(勝手な憶測ね)

その時、お母さんは仕事を休んで
優しくしてくれて、
食べたい物を食べさせてくれて
子供ながらに"愛されてる"
って実感して、味を占めたんでしょうね。



『病気になれば、
   お母さんといられるんだ!!』


だから、そのお漏らし事件があった翌日
「お腹が痛いから休む」
って休んだ。


それが始まり。













ちなみに私は三姉妹の長女です。
一個下の妹
三個下の妹
がいます。



今は仲良しですが、
当時はどうだったんだろう?
全く覚えていません。









不登校・引きこもりになった原因が
「親に愛を求めていた」
だとしたら、
当時私は愛されていなかったのか?
って聞かれると全く分かりません。笑
当時の記憶はほとんどない!笑




けどね、一個下の妹が
今3人子供がいるんですが、
みんな二個違いなんですね。
それで、長男が生まれた時から一緒に住んでるので、二番目、三番目が生まれた後も成長もみてるんだけど、


長男がね、二番目が、産まれた時に
超超超嫉妬してて。


「赤ちゃん返り」っていうのかな?
『お母さん取られた!!』
みたいな雰囲気をかもしだし(笑)

妹が二番目に母乳をあげてる時も
めっちゃ邪魔するし、
ただ抱っこしてるだけでも、叩いたり。





(あれ、なんの話しだっけ?、笑)









あ!そうそう。
妹の育て方もあるんだろうけど、
長男の時より二番目の方がなんか、雑で(笑)
まぁ、慣れてきた!っていうのがあるんだろうけどね^ ^


それで三番目が生まれた今、
もっと雑になってる(笑)
(いや、慣れてるだけなんだと思うんだけど!笑)



それを見たら、長男・長女
って一番、めっちゃ愛されてたんだよね。


って想いが湧いてきました。
(順番をつけるとかじゃないけど、その表現が一番分かりやすい)



それなのに私は、
愛されてるのを=かまってもらえてる
とかで判断して、換算してたのかもしれません。



それがいつの間にか「愛されてない」
ってなったのかも。




というか、もっともっと、早くに
私は「愛されたい」って表現していることに
気付いたんです。

それは3歳の時。





それが溜まって小学生の時に爆発したんじゃないか?って思います。


3歳の話しはまたこんど^ ^









読んでいただき、ありがとうございます^ ^♡









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