元々怒っているのが前提にある。
例えばそれまで50%の怒りと48%の別々の怒りが溜まって計98%の怒りになっている状態の時に、残り2%の怒りが追加されただけで爆発し、行動や言動になって現れる。2%の人はたまったもんじゃないね。
いつだって怒りが現れる時は
怒りが前提にある。
「怒ろう」と決めているから、怒るのだ😤😤
ぢゃあどうして怒るのだろうか?
私が感じる怒りで多いのは
『自分の思い通りにならなかった時』
に怒りが出やすい。
ということは、
ある程度予想をしているってこと。
それは「こうであって欲しい!!」
って願望が強いのか
引き寄せの法則の因果で
思考は現実化する
と思い込んでいるからか。
どちらにしろ、未来をある程度予想していることには変わりはない。
それは甥っ子と触れ合う時によく発見する。
言うことを聞かないとき
面倒な事を増やす時
それは度々表れる。
相手を『子供=何も出来ない』
という前提で見ているから
そんな事が産まれるのだと思う。
怒りとは、いきなりボッ!と沸くわけではなく
やかんを沸かすように、フツフツと前提があるから
沸く。
怒り=ダメ
ではなくて、むしろチャンス!!
怒りは自分の「前提」「固定観念」に気づける。
どうして私は今怒ったんだろう?
何が原因だったんだろう?
どんな事がいやだったんだろう?
それを考え、自分の観念に気づく。
「◯◯でなければならない。」
が前提にあることが多々なので
どうしてそうじゃなきゃダメなのか?
どうしてそう思うようになったのか?
考えてみると、意外と何でもない理由から
その前提を信じていたことに気付く。
例えば、
「みんながそうだから」
「母親にそう言われたから」
そんな単純な理由なことも多い。
いつもフラットな状態だと何も学べない
だから、悲しみも喜びも怒りも楽しさも
交互にやってくるから、
そこに「学び」があって、
人は日々成長していくのだと思う。
成長してないようにみえて、
毎日毎日アップデートされている。
それはもちろん良い意味で(^_−)−☆