ダイエット成功のポイント | 渋谷 エステサロン エルクレスト美通信 (BEAUTY BLOG)

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エステ激戦区の東京・渋谷でエンビロンとともに生きるエステサロン・エルクレストのスタッフによる、月替わりでのその季節にぴったりのお手入れ方法をお届けします。



ボディ館 カウンセラー   
東舘 基子


皆様、夏も終わりで涼しい日が続いておりますね。

秋になり過ごしやすいこの季節は美味しものが沢山あるこの時期は食欲が増して出てきがちですね、、
今回の美通信では食べ過ぎを防ぐ為3つのコツについてのお話です。

食欲のカギを握っているのは、脳の視床下部にある「満腹中枢」と「摂食中枢」です。
脳は、エネルギーが足りなくなると、様々なホルモンを分泌して空腹にさせる摂食中枢を刺激します。
でも、ここで厄介なのが、ストレスです。
わたしたちの体はストレスを感じると、そのストレスに立ち向かうために必要以上に栄養を補充しようとしてしまうんです。
ストレスを感知した脳が、視床下部にストレスホルモンの分泌を促すことで、摂食中枢が刺激されてしまいます。
食べ過ぎを防ぐためには、なるべくストレスをためこまないようにするのがコツなんです。
イライラを発散させるなら、食べるよりも、軽く運動するのがおすすめ。
生理前のイライラには、質の良いたんぱく質&オメガ3系の油(青魚、エゴマ油、クルミなど)を補って、女性ホルモンのバランスを整えることも大切です。

食べ過ぎを防ぐコツ2 
★短期間で体重を落としすぎない★
ダイエット中、早く痩せたいからと食事制限や運動をがんばりすぎて、反動でドカ食いしてしまった、なんて話をよく聞きますよね。
意志が弱いから・・・なんて思いがちですが、実はこれには、食欲を抑えるレプチンというホルモンが関係していることが原因となるんです。

レプチンは脂肪細胞でできているため、短期間で急激に体重を落として体脂肪を減らしてしまうと、食欲を抑えるレプチンも一緒に減ってしまうので、食欲を抑えられなくなるのです。
これが、ダイエット中にドカ食いしてしまう原因の一つとなります。

リバウンド防止のためにも、ダイエット中は1ヶ月2㎏程度とゆっくり体重を落とすことを心がけてダイエットすることが大切です。

食べ過ぎを防ぐコツ3 
★血糖値の上昇をゆるやかに★
お腹が空いていると、どうしてもご飯ものをガッツリいきたくなりますが、糖質過多の食事をとると、血糖値の急激な上昇によってインスリンの分泌も一気に増え、脂肪がつきやすくなります。
また、急激に上昇したインスリンが減少すると、空腹を感じやすくなるので、ついつい食べ過ぎになりがちです・・・。
血糖値の上昇をゆるやかにして、太りにくい体質になるためにも、ぜひ食べる順番にこだわってみるのも大切です!

まずは満腹中枢にサインを送るために汁物でお腹を満たし、次に食物繊維豊富な野菜や海草、きのこ類を摂ってから、魚や肉などのたんぱく質、最後にご飯や麺などの炭水化物を食べるようにするのが理想的です!

夏から引き続きダイエットを継続される方、また夏痩せしてリバウンドを防ぎたい方、ぜひリバウンド防止の参考にしてみてくださいね(^^)



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