女性ホルモンが乱れる原因 | 渋谷 エステサロン エルクレスト美通信 (BEAUTY BLOG)

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エステ激戦区の東京・渋谷でエンビロンとともに生きるエステサロン・エルクレストのスタッフによる、月替わりでのその季節にぴったりのお手入れ方法をお届けします。



ボディ館 カウンセラー   
村上 博子


最近寒い日が続きますね!体が、冷えると体にも大きな影響を及ぼしますが、最近生理痛がひどい、肩こりがひどいそんな方が多い様に感じます。PMS症候群とも呼ばれますが、生理前の症状で、女性ホルモンが乱れる原因タイプが分かりますので、一度チェックしてみて下さい!

☆自律神経の乱れタイプ☆
肩こりがひどくなる
めまい
手足の冷え
下痢
不安が高まる

☆セロトニン不足のタイプ☆
食欲が増す
便秘になる
眠くなる
頭痛
喉が渇く
怒りやすい
涙もろくなる

☆卵巣疲れタイプ☆
下腹の痛み、張り
乳房が痛くなる、張る
ニキビが出来やすい
ムクミ
腰痛
化粧ノリが悪くなる


この、3つのうちに、一番チェック項目が多かったものが、自分の体質です!

☆自律神経の乱れタイプタイプの方は、生理前に、肩こりや手足の冷え、血管・神経系に不調が出やすくなります。または過度のストレスで女性ホルモンに影響がでます。気持ちの面よりも身体の不調が強く出る傾向にあり、生理痛が強かったり、生理中で不調を強く感じる方が多いのも特徴です。まずは、入浴などで身体を温めて、ホルモンバランスを整えましょう。マッサージ等や、もちろんエンダモロジーも効果的です\(^o^)/


☆セロトニン不足タイプの人は、生理前に、気分や感情面の不調が出やすい傾向があります。生理前に食欲が増したり、眠くなったり気分が落ちりするのは、エストロゲンの低下により、セロトニンも一緒に低くなるためです。30代以上の方は、エストロゲン分泌量と同様にセロトニンも低下していくので、年々生理前の不調が出やすくなります。まず、気をつけることは呼吸です!姿勢が悪く呼吸が浅くなりがちなので、ゆっくり長めに吐くことを意識して身体の隅々まで酸素が行きわたるようにしましょう。そうすると酸素が卵巣までしっかりと届き、卵巣の細胞も活性化します。また、ウォーキングやジョギングを週2~3日程度続けると、女性ホルモンも整っていきます!


☆卵巣疲れタイプの人は
20代~30代の方が当てはまる場合、自律神経の乱れやセロトニン不足からくる女性ホルモンの乱れの場合が多いので、卵巣ではなく、自律神経、セロトニンケアをする事が大切です!30代後半~50代くらいまでの方は、加齢による卵巣機能の低下で女性ホルモンの乱れが出ます。女性ホルモンを補う生活を心がけることが大切です。気をつけることは、食事の際に、たんぱく質、ビタミンE、カリウム、コエンザイムQ10など、卵巣の新陳代謝がスムーズになり、女性ホルモンが活性化する食材を積極的に摂ることです!また、適度な有酸素運動を行うと、女性ホルモンの減少による不調が改善されます。

美しさの秘訣は、まず内側から\(^o^)/

サロンケアはもちろん、インナーケアも力を入れて、より美しさを磨きましょう!





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