elel-つくる、わたしのいきがい。

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elとは、トルコ語で’手’。なので、テ、テと訳することになるのです。聴覚に障害があるので、手を用いてのコミュニケーション(手話)でたくさんのことを得ました。なので、エルは私にとっては、“得る”でもあります。ハンドメイドとトルコのことをろう者視点で書いています

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トルコの大統領、エルドーアンさん。
独裁者だとか日本では言われたりしていますが‥
私、エルドーアンさんが大統領に就任したてか、する前のころからトルコに行き来しています。

はっきり言いますと、トルコは変わりました。
良い方向に行っている!と、感じるのです。

初めてトルコに来た時は、福祉はどうなってるの‥って思いましたよ。車椅子用のトイレも、スリープもどこにもなく。高速道路のサービスエリアにもなく。
そしてオムツ替え、授乳スペースもありませんでした。トイレの床に赤ちゃんを寝かしてオムツを替えてるシーンを見てはギョッとしたものです。いくら、シーツを敷いていても‥私にはできません‥。
あと、夜のイスタンブールを歩いてみると、怖いものでした。外人の娼婦が客をとっていたり、家がない母子が道路で寝てたりとか‥。

うわあ、トルコはめっちゃ貧しいんだなぁ。っていう認識でした。
でもでも。わずか3年だか?で、変わりました。
高速道路のサービスエリア全て!!のトイレには車椅子用のトイレも、オムツ替え・授乳スペースもつきました。かなり清潔になりました。
あと、貧しい人たちには家を支給。それで、外で寝ている人は忽然といなくなりました。

そして、8時以降のお店でのお酒販売禁止。
そのおかげで、夜遅くまで子どもを連れていても安全になりました‥。
これ、ほんとに以前は考えられないことでした。

トルコは実に複雑な立場、位置にありますので
かなーーり強いリーダーが必要だと思うんです。
‥というのが私の意見で考えなのです。

Facebookにこういった意見を投稿してみたら、
知り合いの日本人の方から
「トルコはいい、と言いながらもなんでトルコに住まない?日本で仕事がしたいっていうトルコ人たちがいるんですけど面倒見てやって!」と言われ。。
私も日本では聴覚障害があるがため好きな仕事につけない。って返答しました。そしたら、
「仕事なんて選ばなければいくらでもある」って心無い返事‥。いや、これ傷つきましたよ(⌒-⌒; )‥
仕事は選びたいですもん‥。

あ、愚痴っぽくなっちゃった‥

そういう風に、政治のことで言い争いになってしまうんですねぇ‥
個人それぞれ感じることが違うのは当然です。

とにかく、私の周りのトルコ人の方はエルドーアンさん大好きで、おばちゃんがエルドーアンさんの写真にチュッチュ!!キスをするという、微笑ましい光景も見かけるのです。
もはや、アイドル的存在。

とにかく、私は生活の変化を身にもって感じて、今の方が断然良いなあ、と思うのです。