ポーセラーツ好きの方にもオススメ！の展示が教室の近くのサントリー美術館ではじまりました。
フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年
ご縁あって内覧会に行ってきました。
オープ二ングはフランスのセーヴルの美術館の館長のお話からスタート。
展覧会は
18世紀
↓
19世紀
↓
アールヌーヴォーとアールデコ
↓
1960年代〜現在
と4章にわかれており
1960年代〜現代の章は
草間彌生やフランスのピエール・スーラージュetc...
世界の一流アーティストとのコラボ作品は
アバンギャルドでした😍😍😍
草間彌生さん、、、、やっぱりパワーを吸い取られる 笑
私が今回楽しみにしていたのは
セーヴルがはじめてコラボしたアーティストでもある日本人！
彫刻家の沼田一雅(故)さんの作品。
何故かというと、、、、
以前、パリのセーブル美術館に隣接している、
王立セーヴル製陶所の中に入れていただいたことがありまして、、、
その際の動画。
こちら金彩アトリエ。
↓
※撮影&掲載許可をいただいてます。
It is reprinted with permission from the author and server Inc. Thanks.
動画にも映っている後のポスターに、今回の草間彌生さんの作品も😊
そしてちょうど金彩をしているこちらは今展示のメインビジュアルの花器と同じ図案だそうです。
「Japonais？」と
セーヴルの職人さんが
私が日本人だと知った途端に
沼田さんのことを熱く語ってくださいました。
その際に、沼田さんの作品も見せていただきました。
↓↓↓
※撮影&掲載許可をいただいてます。
It is reprinted with permission from the author and server Inc. Thanks.
素晴らしい芸術家だったそうです。
まだ沼田さんが制作された型が残っていて、日本をとてもリスペクトしているのがお話から伝わってきました。
サントリー美術館のセーヴルの今展示も
沼田一雅さんの作品が大々的に展示されていました。
ダンサーのマスターピースは見応えたっぷりでした。
沼田さんのコーナーは写真撮影OKでした。
展示を見に行くのを楽しみにされている生徒さんが沢山いらっしゃるので写真控えます😊
セーヴルを代表するポンパドールピンクやコバルトブルーに金の装飾が施された
ルイ王朝の豪華絢爛な装飾性の高い陶磁器が好きの方も、
現代アートがお好きな方も楽しめる見応えたっぷりな展示でした。
ミッドタウンでは有田焼の展示も開催されていて、
少なからず互いに影響を受けているであろう日本とフランスの陶磁器文化、リンクしている気がして面白かったです。
教室から歩いて20分弱の場所にある
サントリー美術館。
レッスンの後にもオススメです。
11月22日(水)〜2018年1月28日(日)
サントリー美術館
港区赤坂9丁目7-4
東京ミッドタウン ガーデンサイド
また行こうかなと思ってます！笑
こちらも是非〜
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11月26日(日)
12月3日(日)
12月17日(日)
開催！
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