聖なる経血 | 愛も豊かさも全てが実る女神の楽園

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女性が一月に一度子宮から流す血、経血・生理は不浄なので、生理中は聖域、神社に足を踏み入れてはいけないと言われています

生理中でも神社に行って大丈夫かと質問いただくことがありますが、わたしは大丈夫だと考えています


古の女神の時代には経血は聖なるものでした


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月に一度、磐長姫の経血の赤い水が流れるという月水石神社

わたし自身も経験があるのですが
生理中の女性は巫女的な力、祈りの力が生理ではないときよりも明らかに強くなります


経血を植物にあげるとよく育つとも聞きます


女性が一月に一度流す血は古代尊ばれ、経血は祭壇に捧げられてきました
その時代の経血は生ぐさくなく、美しい赤だったそうです


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血を流したり血を連想させる赤で彩られる祭りは、女神たちの経血を捧げる祭儀が源流にあります。

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インドで信仰されるヨニ、
女 性器と男 性器がまじわっているところを表しています。赤は血を表し参拝に来た人が塗っていきます


東洋における最古の考えに従えば、花婿は月経期間中の花嫁と交わることで、生命の源泉に触れました

インドの男神シヴァも、自分の母である女神カーリーの膣の血で、男 根に洗礼を施してもらわなければ無力でした

初期のキリスト教の一派オフィス派にさえも経血を味わう儀式がありました


神社も朱色のところが多くありますね

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正しくは丹塗り(にぬり)と言い
使われている丹田の“丹”の字は「朱砂」を指します


丹はエネルギーの源です


赤、朱色、丹色は、血、生命の躍動を現し、災厄を防ぐ色でもあります


このために、御殿や神社の社殿などに多く用いられてきました

また、神道では神の力を高める役割があると考えられているようです


神社は女性 器の形をなぞらえていると言われています。
それが丹色に塗られているというのは、生理中の女性 器に参拝するようなものではないでしょうか?


次はなぜ経血が不浄になり、男性の支配する社会へと転じたのかです



神聖な高次のエロスを伝える“えるぅか”